2013年10月31日木曜日

学びに終わりはない

ニューヨークで開催されたエマジェネティックスのコンベンションが終了しました。

前回のシンガポール開催以上に中身が濃くて、充実した学びとネットワーキングの時間を過ごすことができたことに大満足です。

エマジェネティックスは世界中で活用されているツールで、今回のコンベンションにもヨーロッパ、アジア、アメリカからアソシエイト(エマジェネティックスの認定資格保持者)が参加していました。

企業の経営者、人事担当者、人材育成業界の方々、教育分野の方々(ちなみに、博士号を持った人比率の高さには驚かされます。日本とは博士号の取り方が違うので一概には比較できませんが、いろいろな意味で考えさせられます。)など、本当に様々な分野の方が参加されていました。

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このようなコンベンションに来ると感じるのが、参加者の学ぶ意識の高さです。

儲かるとかビジネスになるとか以前に純粋に学ぶことに熱心な方々が多く、そのような方々とのディスカッションや情報交換は本当に得るものが多いですね。

講師という仕事は、なるのには何の資格も必要ありません。

自分で名乗れば、今日から誰でも講師になることはできます。

しかし、なることと生業として行くことは全く別の話。

生業として行くためには、誰かに言われてではなく、自ら学びに貪欲になることが大切なんですね。

周りを見ていても、(好きな表現ではありませんが)売れている講師は学びに熱心です。

自ら新しい分野の知識を得たり、資格取得の勉強をしたり、見識を広げ深めることに熱心な方々が本当に多い。

逆に、そんなにイケていない方は学びに対しても、さほど熱心でない方が多いようです。

芸人なら芸を磨く、料理人なら腕を磨く、スポーツ選手なら技を磨く、全て当たり前のことですね。

そして、講師も全く同じです。

もっと色々なことを吸収したいなぁ…

そんな思いを新たにしたニューヨーク滞在でした。

2013年10月30日水曜日

備えないと憂う訳です

という訳でニューヨークに来ています。


現地時間、金曜日の夜に来てからアレコレと盛りだくさんで動き回っていてブログの更新を怠っていました。


昨晩から今回のニューヨーク訪問の趣旨であるエマジェネティックスのコンベンションがスタート


日本からは僕とEGジャパンのスタッフの2名が参加しています。


前回のシンガポール開催の時はアジアのアソシエイトが多かったのですが、今回は当然ながらアメリカのアソシエイトが多いです。


アメリカでは数多くの大企業でエマジェネティックスが活用されているので、様々な事例を情報収集したり、エマジェネティックスの研究結果を入手したり、開発者のゲイルブラウニング博士を初めとするEGインターナショナルのスタッフと旧交を温めたりとなかなかやること満載です。

それにしても、18年ぶりのニューヨークは寒すぎる・・・

シンガポールから来ているEGアジアのメンバーにはあり得ない寒さで震えていますが、実は
暖かい下着を忘れた僕も結構凍えています・・・

心頭滅却すれば・・・ とは行かないものですね(苦笑)


備えあれば憂いなしの逆を行っています ((+_+))

風邪ひかないように気合で乗り切ります!!



ゲンキのミナモト


ニューヨークでパワーアップ!

昨晩は日本から参加しているメンバーでの会食


僕の希望でスタッフにステーキハウスを予約してもらって「ブッチャー地区」の名店にお伺いしてきました。



ゲンキのミナモト



店の上では牛が出迎えてくれます




ゲンキのミナモト


前菜にシーフードを頂いて(暗くて分からないけど、Oysterとエビの盛り合わせです)



ゲンキのミナモト


メインはステーキ!



ゲンキのミナモト


久々のニューヨークステーキ♬


塩コショウのシンプルな味付けでしたが、とても美味しかったです。


こちらの寒さに少し体調を崩し気味でしたが、ゲンキ回復!

コンベンションで、どんどん情報を収集していきます


値段は、そこそこしますが、おススメのお店です!

Old Homestead Restaurant - New York City
56 9th Avenue New York, NY 10011
Cross Street: Between 14th and 15th Streets
(212) 242-9040





2013年10月27日日曜日

お金の話

海外の紙幣をしまっている財布がある

大きな金額の紙幣は両替したり、国によっては(再両替不可などの理由で)現地で散財してくるので、恐らく少額紙幣なのだと思うが、意外とかさばっているものだ。

机の上に全て出してみた。

こうして見ると、結構興味深いものだ。

あー、この通貨はどこので、こんな思い出があるなぁ

あれ?これってどこのだろう?と、思うようなものもある。

ものによっては、例えばクロアチアやデンマークのように僕が行った後にはEUに加盟したので、今はユーロが流通しているなど、すでに流通していないものもある。

今度はそれが気になってインターネットで調べて見たり…色々と妄想しながら、紙幣を眺めていたら、あっと言う間に小一時間が経過してしまった。

そして、ふと我に帰る

そもそも、何故この財布を出したかと言うと、アメリカドルの紙幣はないかなと思ったから。

でも肝心のアメリカドル紙幣は10ドル札1枚が見つかったのみ

という訳で、今回の旅は空港での両替からスタートすることになった。

もともと、次にまた来れるようにと思って紙幣をとっておくことを始めたのだから、再両替したり散財してしまったら、もう来ないよという意味になってしまう。

しばらくぶりのアメリカだけど、今後はもっと行くこともありそうだし、今度は再両替したり、散財しないでとっておこうと思う。

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2013年10月26日土曜日

ことばについて

コミュニケーションの話になると思い出す光景がある。


とある出張の帰りのフライトで、赤ちゃんを抱いたお母さんの隣席になった。

とてもおとなしい赤ちゃんで、泣くこともなく静かに周りをキョロキョロと見回して笑ったり、なにやらつぶやいたりしていた。


赤ちゃんは、『あ~』とか『だ~』しか言えないのだけれど、しっかりとお母さんと会話をしている。


そして、お母さんも赤ちゃんも、とても幸せそうな表情をしていて、見ているこっちまで微笑んでしまう。


そんな光景だった。


飛行機に限った話ではなく、レストランや公園でも見かける風景なのに何故か心に残っているのが不思議なのだけど、その時の僕の心に響く何かがあったのだと思う。


ところで、僕たちの仕事は何かを伝えることなのだけど、言葉に頼りすぎることがコミュニケーションを難しくしているのかもしれないとも考えている。


だから、研修の場では「言葉以外のもので」表現してもらうことが多い。


最初は戸惑っている人も、しばらく経てばすぐになにかを書き出す。


「絵心がなくて…」なんて言っていた人には、「では、文章なら名文が書けるの?」なんて突っ込みを入れたりして、その時のテーマについてとにかく描いてもらう。


自慢ではないけれど、僕も絵心は全くない。


だから、みんなから見えるところに大きな紙を貼り出して、そこに思いっきり描いているのを見せたりもずる。

そうすると、みんなが安心するようで、しばらくすれば結構楽しそうな表情で描いているのが面白い。


ある時、企業の研修で「自分を表現する」というテーマで同様のワークをしてもらった時、制限時間ギリギリまで考え込んでいる方がいた。「描けないのかな」と心配しながら見ていたのだけど、制限時間間際にいきなり紙をグシャグシャに丸めて、それを広げ、再度丸めて広げるということを繰り返し始めた。


最後はその紙を広げて、紙についた折りしわや破れなどを使って上手く自分を表現していたのを思い出す。


毎回テーマは異なるのだけど、出来上がった作品から様々な考え、想い、気持ちが伝わってくる。


伝えたい気持ち、想い
分かって欲しいこと


これを伝えるのに、うまい言葉なんていらないのだと思う。


人に何かを伝える仕事だからこそ、言葉や表現ということに敏感なのだとは思う。そして、僕たち大人は言葉に頼りすぎているのではないだろうかとも思う。


ゲンキのミナモト



2013年10月25日金曜日

特別な響き

子どもの頃にテレビで見たI Love New Yorkキャンペーンの影響なのか、この街の名前には何か特別な響きを感じる。


初めて訪れたのは大学生の時だったと思う。

JFK空港に着いた僕は、今なら絶対に餌食にならないような白タクの洗礼を受けてマンハッタンのホテルに着いたのを覚えている。


大学生の一人旅、何だか自由な旅で、一日中五番街の教会の前の階段で本を読みながら日向ぼっこをしたり、近代美術館を見たりしたことを思い出す。


大学の卒業旅行はアメリカ。


友人の友人を紹介してもらってホームステイしたり、中部から東海岸をぶらつく旅行だった。この旅の途中で日本から来る大学時代のラグビー仲間と友人とニューヨークで待ち合わせをした。


初めてミュージカルを観たのが、この時だった。


演目はスターライトエクスプレス


機関車が生き残りをかけて競争するという分かりやすいストーリー、雰囲気で流れを追っていけるので英語が苦手な友人たちも楽しんでいた記憶がある。


その後、シアトル時代には取引先がニューヨークとニュージャージーにあったこともあって、かなり頻繁に滞在した。

愛娘の愛犬エリも何回も連れて行った。

彼女とセントラルパークの周りを散歩していたら、馬車の馬に戦いを挑んだなんてこともあったな。


日本で観たオペラ座の怪人を本場で観たくなって、どうにかチケットを手配したら日本以上の感動で大満足だったこともある。

初めてオペラを観たのも、この街のリンカーンシアター、もっとも内容は全然分からずに雰囲気だけを楽しんだ。(寝てしまった記憶もある)


ワールドトレードセンターには取引先がいたので、何回も行ったし、当時は今ほどは開発されていなかったトライベッカ地区のアパートの投資話なんていう怪しい案件もあったことも思い出す。

そういえば常宿にしていたアルゴンキンホテルの支配人さんには、ずいぶんとお世話になった。あの後にメキシコに赴任されたと聞いた気がするけれど、今はどこにいるのだろう?お元気でお過ごしだろうか?


他にも馴染みのレストランとか、お気に入りのカフェとか、場所も名前も覚えていないけれど色々とあったなぁ…。

ニューヨーク、住んだところ以外では一番多く滞在している街の一つ。


当然に数多くの思い出があるし、色々な意味で影響を受けていると思う。


シアトルの7年が終わってからは旅行といっても不思議とアメリカの名前は挙がらずに、実は本土には駐在以来一回も滞在していない。


恐らく、随分と状況が変わったことだろう。


今回、エマジェネティックスの世界大会がニューヨークで開催されることになり、十数年ぶりにニューヨークに行く。


フリーな時間はあまりないけれど、ワールドトレードセンターの跡地のメモリアル センターには必ず行こう。


Facebookでつながった何年も会っていない友人とも食事の約束をした。


街の雰囲気を味わいたくて、わざわざホテルはコンベンションの会場から少し離れた場所を選んだ。


そうやって、少しでもビッグアップルを楽しんでこようと思う。


ニューヨーク、恐らく今でも僕にとっては特別な街のひとつ。


ゲンキのミナモト

           【学生時代の卒業旅行】




2013年10月23日水曜日

語学じゃない

<海外勤務>新入社員、二極化…12年前より現実的に?

インターネット上の調査で、今春就職した18~26歳の男女793人から回答を得た。海外勤務への意欲を聞いたところ「働きたいとは思わない」という消極派が58%で最多。次が「どんな国・地域でも働きたい」という積極派(30%)で、「国・地域によっては働きたい」という「あいまい派」は12%だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131021-00000029-mai-soci

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先日の研修で、東京在勤の方と以下のやりとりがありました。


あなたは1か月間の出張を打診されたとします。


その行先は・・・


〇 大阪

〇 福岡

〇 沖縄

〇 台湾

〇 シンガポール

〇 インド

〇 ドバイ

〇 パリ

〇 ニジェール

〇 ニューヨーク

〇 リオ


などの都市の名前をあげて行き、それぞれに「勿論行く」「ちょっと気になる」「ちょっと考える」「できれば避けたい」の答えを考えて頂きました。


沖縄あたりまでは、「勿論行きます」

台湾になると、「いつからですか?」

インドになると、「ちょっと考えさせてください」

ニジェールだと、「できれば避けたい」というよりも「それってどこ?」

某商事会社さんでの研修でしたので、当然に海外とのビジネス機会は多いのですが・・・


そして、研修のテーマは「グローバルリーダー」、これから世界のどこかに赴任する予定もしくは可能性がある方々の研修だったのですけどね(汗)


これからの時代、「日本の企業に就職した=日本に勤務する」というのは当然ではなくなると思うのですが、まだまだ現場の意識は遠いようです。


新入社員の皆さん、そして、新入社員になる予定の皆さん

あなた達が活躍する時代は、そういう時代なんですよ。

語学なんて行けばどうにかなるものです。出来るようになってから行くのではなく、出来る限りの準備をしておいて、後は行ってからで大丈夫です。(勿論、苦労はするけれど)


それよりも、メンタリティが大切だと思います。


僕は何年か前に訪問したアフリカにもう一回行きたいなぁ・・・

できれば、今度はもっと長く滞在したい。


ゲンキのミナモト


ゲンキのミナモト


ゲンキのミナモト


2013年10月22日火曜日

夢見が悪い日が続いています

あることを始めて、明日で2週間。

夢見が悪くなったり
お腹がゴロゴロしたり
少し頭痛がしたり
ちょっとイライラしたり

15→11→13→08→08→06→05と徐々に減ってきて、8日目からはマー君ばりのゼロ行進が続いています。

旅芸人生活で、あちらこちらを飛び回りながら、実はこんな生活を過ごしていました。

習慣を変えるっていうのは大変なもので、前に2回程、挑戦したのだけど結局は復活してしまった…

今回、再来年に迎える50代への突入に向けていろいろと見直そうと思った中で、真っ先に頭に浮かんだのがコレでした。

そういう時代じゃないし、週末から行くニューヨークでもイライラしそうだし、そもそも、あまり良いことではないしね…

それにしても、この服用薬、説明書にはまろやかな表現で書いてあるけど、相当に強いクスリみたい…

僕の黄色くて赤いLovelyな脳の中で、一体何が起こっているのか…

ちょっと不安だったりするけど、3ヶ月続けてみようと思います。

それにしても、毎晩のようにうなされる夢を見るのは、どうにかならないものか…

��ーー;)



2013年10月21日月曜日

LEADERで「あいうえお作文」をやってみると

ここ数年、リーダーシップ研修を以下のような考え方で構成しています。


L Listen

E Educate

A Achieve

D Do

E Empower
R Relationship

______________

O Others
S Self


コミュニケーターであり

指導者であり

達成者であり

行動家であり

動機づけし
関係構築する


そして、その根底にあるのは自己理解と他者理解

��ちなみに、上の英語表記のRとOの間にある横棒はUnderstandと読みます)


違いを理解し、違いを受け容れ、違いを活かす


そのために必要なのは、まずは自分を理解すること

そして、他者との違いを受け容れること

これが全ての組織でのOS的な存在となるのです。

OSの構築のためにエマジェネティックスは非常にパワフルなツールです。


そのOSの上で、関係構築・コミュニケーション、指導・動機づけしながら組織を動かし目標を達成していく。


非常にシンプルな考え方(でもないか?)で、当たり前と言えば当たり前なのだけど、意外とOSの部分からできていない組織が多いのも事実です。

組織内の関係性、見直してみませんか?

ちなみに、先日の某社さんでの研修ではLEADERではなくて「りいだあ」であいうえお作文を作ってもらいました。

りりしくて

いけてる

だいたんな
あいされる存在

を初めとして、様々な意見が出されました。

だ=大胆

あ=愛すべき、愛される

こんな表現が多かったのが面白かったです。



2013年10月20日日曜日

1. 記事読ませていただきました!

福岡のビジネスパートナーと立ち上げた講師サポート協会という組織(現在はパートナーの会社の一つの事業ですが、行く行くは別組織にする準備を進めています。)の講師育成講座が10月から始まっています。


全9回のコースで様々な角度から講師というキャリアを考え、必要なスキルを伝授し、プロとしてやっていくベースを作るというコースです。


今日は第8回講座で内容は模擬講義、僕は模擬講義をチェックしてフィードバックをする係です。

事前課題として出されたテーマに関する模擬講義(40分)
参加者のオリジナルプログラムに関する模擬講義(20分)

僕たちにとっては60分というのは決して長い時間ではありませんが、経験が少ない(あるいは「ない」)参加者の方々にとっては、結構長い時間ですね。


皆さん入念に準備されているのですが、どうしても講師が話している時間が長くなってしまいます。


双方向性に関しては、ずっと言ってきているので理解はされている様子。


今回の講座に限らず様々な講師育成に関するコースでも感じていることなのですが、同じ前に立つと話したくなってしまうのはなんでだろう??


もちろん、講義力の大切さはどうでも良いという訳ではありません。


でも、今回事前にお渡しした課題の内容から考えると双方向コミュニケーションは欠かせないのですね。


講演やセミナーなどは別ですが、企業研修では講師が一方的に話すのではなく、受講者とのやり取りの中で体験させ、考えさせ、議論させ、答えを導き出させるという学習プロセスは欠かせないと思っています。

結果、受講者が自ら答えを導きだすことができればOKだし、間違った答えに行きついたらその時は正解に導けばよいと思うのです。


言われた言葉、もらったアイデアより自分で考えた言葉、自分で考えだしたアイデアの方が身につくのではないでしょうか?

そんなことも含めて、フィードバックし、そしてサポートしていきたいと思います。



2013年10月19日土曜日

成果を出すために

会場の整理         5分

昨日の振り返り (個人) 3分

グループでの共有     5分

今日の工夫、チャレンジ 

  個人+グループ討議 12分


発表

某社で行っている宿泊型リーダーシップ研修、2日目の冒頭25分間のカリキュラム


僕は指示だけ出して見守るのみ


○ 昨日の経験を活かし
○ 自ら環境を整え
○ チェック&アクションを行い

○ 新たな目標を設定し

○ それを実行する


結局のところ、成果を出すにはこれしかないと思うのです。


今日はどんどん「場」を任せていきます。


今日の研修が皆さんの明日の笑顔につながりますように♬



2013年10月18日金曜日

トレーナーズハイ

現在、10月ロードの真っ最中!


今回のロードは11連発ですが、今日で9発が終了しました。


以前に週末も何も関係なく21連発と言う経験があるので、それに比べれば半分位・・・ とは言え、結構なボリュームです。


しかし、面白いことに、ある程度の連発を超えると「ナチュラルハイ」あるいは「ランナーズハイ」、いや、もしかしたら「トレーナーズ ハイ」、いや「研修ドランカー」という感じになってきます。


今日と明日は某金融機関さんが地域の企業と行う異業種交流研修で研修センターに缶詰状態


今年で3年目を迎える研修ですが、毎年様々なドラマが生まれて非常に面白い経験をさせて頂いています。


そして、僕は「トレーナーズ ハイ」に拍車がかかる・・・

という訳で致命傷になる前に寝るとしましょう。


おやすみなさい



2013年10月17日木曜日

One after another

今日は某社さんの若手リーダーの方々と4時間のミーティングでした。

テーマは「経営改善」

業務上の課題を洗い出し、組織をまたぐクロスファンクショナルなチームを作って、議論を尽くして、経営陣に提案していくという企画です。

僕はファシリテーター、ネタの提供役としてミーティングに介入しています。

最初は遠慮がちだった参加者の皆さんも、随分と活発な議論が行われるようになってきました。

9月から始まった企画ですが、今日のミーティングで最初に取り上げた課題への改善案が決まったようです。

来月早々の役員会に提案されるとのことで、行く先が楽しみです。

さて、今は上記の仕事が終わって岐阜に移動中です。

明日からの2日間は宿泊型のリーダーシップ研修、今年で3年目の企画ですが、毎回様々なドラマが起こります。


こんな一日でしたが、今日も新たに数件のお問い合わせを頂戴しました。

こんな風に様々な企画のご相談を頂けるのは本当にありがたいですね。

感謝!

iPhoneからの投稿

2013年10月16日水曜日

リスクマネジメントについて

度々書いていますが、僕たちの仕事は決まった時間に決まった場所にいないといけません。

10月15日の9時スタートの研修であれば、何があろうと9時までには講師としてその場にいることが求められるのです。


風邪 → 単なる体調管理不足・・・失格

インフルエンザ → 普段から予防しないと・・・

二日酔い → あり得ない・・・失格どころか資格なし


この辺の自分の注意でどうにかできるものは、まだ良いのです。

問題は「自分ではどうにもできない事象」の場合です。


交通の遅れ 


これは避けようがありません!!
でも、「では、仕方ありませんね」とはならないのですね。


こっちは1人であっても、受講者さんは数十人はいらっしゃいます。

それぞれが仕事など諸々を調整して参加されている訳です。

これを「交通が遅れましたので遅刻します」では大問題になります。


結果的に前乗りすることがリスクに対応するケースが増えるのですね。

しかし、問題は研修が終わってから翌日の研修地に移動の場合です。

もし、そこに台風でも来ていたら・・・ ((+_+))

秋は研修シーズンであると同時に台風シーズンでもあります。

僕は現在11連投の真っ最中

今週は昨晩まで神戸、今日は東京で講演、明日も東京で研修、研修後に岐阜へ移動して研修2日間、その後に博多に移動して研修というスケジュールです。


岐阜から後は良いのですが、問題は明日の豊洲→都内、都内→岐阜の移動に台風26号が影響しそうなこと・・・


さて、どうするか??


台風だけにどうにもならないので、とりあえず台風情報をこめまにチェックするしかありませんね。






ゲンキのミナモト


1. ブログ見ました!

今日の講演のテーマは「違いを活かすマネジメント」

女性部下を持つ上司の方々と女性部下の方々が一緒に受講するという企画でした。

これにマジに取り組んでいる会社の経営者さんが素晴らしい!

エマジェネティックス理論を中心に人の持つ違いと違いを理解し、受け入れ、活かす必要性をお伝えしました。

150分全開でお届けいたしました。

明日からの現場で何かが変わると嬉しいですね。


iPhoneからの投稿

2013年10月15日火曜日

スーツで海に入ると

この3連休は神戸で開催されているエマジェネティックスのアソシエイト育成コースが開催されています。

今回は、なんと15回目の開催!!


ゲンキのミナモト-image

毎回、色々な出会いがある本コースですが、色々な方が様々なきっかけで参加されます。

今回参加されたているAさんのコメントをご紹介します。

YASさんの本 を書店で見つけて、「スーツのまま海に入っているって、スゴイ!」と思って、本を即買いして、読んでいるうちに「これは、やるしかないでしょ!」と思って、育成コースに申し込んだんです。

ちなみにAさんの話にでた本の表紙は↓

ゲンキのミナモト

4月に新著の出版以来、表紙に関しては「YASさんがモデルやれば良かったのに(笑)」「イメージわかる!!」「なんで、、こんなに絶望的なの?」「意味不明・・・」など、色々な声を頂戴しておりますが、この反応は初めてでした(笑)

ちなみに、拙著はAMAZON他で絶賛発売中です。
地味に売れている様子なのが嬉しかったりします(^_^)v

「本当の自分」を見つけて武器にする~仕事も人間関係もうまくいくプロファイリングのメソッド (日本実業出版)


いあぁ、改めて特性によって本当に色々な動機づけがあるものだなぁ・・・と感心・感動しております。

毎回、様々なドラマが生まれるアソシエイト育成コースですが、今回も真剣な学びの中に笑いがちりばめられた素敵なコースが進行中です。


ゲンキのミナモト-image


ゲンキのミナモト-image

今日は最終日ですが、さらに深い深い学びを得て頂けるように経験や知識を可能な限り提供させて頂きます。

次回のアソシエイト育成コースは2014年1月に東京で開催されます。
3連休での開催になりますので、ご都合の良い方は是非どうぞ!!
詳細は以下のURLからお願いします。

http://www.egjapan.net/modules/eguide/event.php?eid=235#body2

では、今週もゲンキに参りましょう (^_-)-☆


2013年10月14日月曜日

あいつに聞け

「〇〇のことならあいつに聞け!」

20数年前に新卒社会人になった時に、当時の上司に言われた言葉の一つ


その時は、その時で仕事上必要だった「これだ!」と言うものに関する情報をを一生懸命に収集して知識を蓄えました。

新入社員でしたが、しばらくすると先輩や上司も含めて色々な方に意見を聞かれるようになりました。


それ以来


アメリカ駐在時代
帰国後の不動産・飲食系の仕事の時代
そして2000年から2005年の青年会議所の時代


その時その時で取り組んだ内容は違いますが「○○のことならあいつに聞け!」を目指していたような気がします。

そして、今ももちろん同じ


と、いうよりも今のような仕事こそ「○○のことはYASに聞け」が求められていますから当然ですね。


一芸に秀でる


これは独立して仕事をしている方は言うに及ばず、組織で働いている方にも同様に求められることではないでしょうか。


そんなことを考えながら、11連発ロードの5日目を神戸で迎えています。

さて、そろそろ2日目の講座がスタートです!!



2013年10月13日日曜日

3連休だったのか・・・

昨日、研修が終わってから羽田へ直行して神戸までひとっ跳び!!

平日は企業向けの研修、週末はエマジェネティックスや講師スキルアップ、講師育成などの個人を対象にした講座・・・と、結局週末ってなに?という状態が続いています。


実は昨日まで、今日から3連休と言うことを忘れていました (^_^;)


今日から3日間、神戸にてエマジェネティックスのアソシエイト育成コースです。


今回も関西の方を中心に楽しい面々がそろいました。


最初から様々な経験と特性が乱れ飛んでおりまして非常にユニークな状況になています。


3日間で、より深くエマジェネティックスをご理解頂きたいと思います。



2013年10月12日土曜日

価値と変化

今日の研修も無事に終了

キーワードは「価値」と「変化」

自分たちの仕事は何をすることなのか?

世の中にどのような価値を生み出しているのか?

このままで良いのか?

どのような変化が必要なのか?

とにかく、徹底的に問いかけました。

受講者のみなさんには、徹底的に考え、話し合っていただきました。

さて、来月の第二章に向かって、どのような変化が起こるか楽しみです!

ということで、これから神戸に移動します。


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2013年10月11日金曜日

(続) なぜか、アクセスがUPした件 

先日、「アメブロのアクセスが何だか突然増えた・・・」という記事をUPしました。

http://ameblo.jp/yasxyas/entry-11629222564.html


この時は、通常200~300PVのブログが800PV超えたっていうお話しでした。


「次は1000超えを目指すぞ~!」と意味もなく目標設定したのですが・・・

そうしたら・・・


なんと・・・


10月8日に・・・


ゲンキのミナモト


小さくて見えませんね



ゲンキのミナモト 




あんまり変わらないか・・・・


とにかく1072PVになっておりました \(^o^)/


先日の「仮押さえの恐怖」という記事がアクセスを集めたようなのですが・・・

http://ameblo.jp/yasxyas/entry-11631096184.html

お立ち寄り頂いたことは本当に有難いなぁと思います。


それにしても、こんなに早く目標が達成されてしまうというのは問題です。


目標が低すぎるということですね。


目標と言うのは低すぎても燃えないし、高すぎても実現性が低いので良くありません。


夢と目標は違いますからね


という訳で、次の目標としてはとりあえず月間20000PVを目指そうと思います。
昨日までの1か月間で12000PVなので、まぁ丁度良い高さの目標ではないかと思います。

引き続き、かわいがってくださいませ <m(__)m>



2013年10月10日木曜日

視点の違い

今日と明日は某社さんの研修

韓国
中国
メキシコ
タイ
イギリス

各国から全10人の方々が参加されています。

定番の質問 「大金っていくら?」

この質問への答えも為替レートが関係してくる

当然に、研修中の様々な問いかけにもお国柄は出るわけで…

う~ん、Multi Cultural な研修って面白い!

明日のプログラムも楽しくいきます!






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2013年10月9日水曜日

1. こんばんは!

学びの秋は研修もピークシーズン。

9月下旬から11月まで、相当の研修が予定されています。

その一方で、すでに2014年の案件も次々と企画が始まっています。


研修の企画段階では、まずは内容と日程を詰めていきます。
もちろん、料金・費用なども詰める必要はありますが、不思議なことに僕の場合だと、料金については結構後の方になることが多いようです。

内容はともかくとして、日程についての恐怖の言葉「仮押さえ」

僕たちのように物理的に身体がその場にいないと仕事をできない業種・業態の場合、同時に自分自身が受けられる仕事は1つです。パートナー講師の方に対応して頂く場合は除きます。

だいたい「〇月上旬で何日か候補を頂けますか?」というお問合せを頂戴して、それに「〇日と×日と△日でいかがでしょうか」とお答えすると、「では、3日程を仮押さえでお願いしますね。」と会話が続いて・・・ その3日間には結論が出るまでの間、他の仕事は入れられないという状況になる訳です。


大概は長くても10日位の内に返事があるのですが、なかには2週間経っても3週間経っても状況が変わらないというケースがあります。


先方にお伺いすると「もうすぐ結論がでます」というお答えを頂戴します。

「もうすぐって何時なんだろう?」と思いつつ・・・

こちらも、相手はお客様なので、あまり強くも出られない・・・

という訳で、ヤキモキした時間が経過していく訳です。


その間に「〇月×日なんですが・・・」なんて別件のオファーを頂戴しても、「その日は仮押さえになっていまして、調整しますので・・・」なんて煮え切らない答えをせざるを得なかったりする訳です。


結果的に、提示した日で決まれば、まだ良いのですが、中には「実は、翌月開催になるので、□月の日程もお願いします。」なんていう返事が返ってきたり、稀に「すいません、企画自体が流れてしまいました」なんていう恐ろしい答えもあったりします。

そうすると逸失利益は結構大きかったりするのです。

しばらく前に仮押さえで入っていた案件が諸々の理由で立て続けにリスケになるという経験をしてから提示する日程はなるべく少なくしていますが、それでも件数が多ければ結局は相当の日数を提示することになる訳で・・・

現在も11月から2月までに30日ほどの日程(ということは約1ヶ月に相当する)を提示しておりまして、更に「日程は決まっていないけれど進行中」という企画も数本あったりします。


これが・・・

かりに・・・

すべて・・・

流れる・・・


そんなことは想像したくもありませんが・・・


ゲンキのミナモト


こんな状況になる訳ですね。


僕たちの仕事は、いきなり決まるモノでもなく、様々な準備やすりわせが必要な仕事なので、日程の仮押さえをゼロにすることはできません。


そして、特にスケジュールに余裕がある時期(=仕事が空いている時期)は若干の恐怖心などもあって、日程については柔軟に対応しますよ~なんていうセリフを言ったりしがちです。

でもサービス精神旺盛だと結局自分の首を絞めることになるということも覚えておいた方が良いようですね。

仮押さえとなっている案件の担当者さんが、このブログを見て返事してくれたりしないかなぁ・・・なんていうのが、今日の記事の本音だったりします。


担当者さん、よろしくお願い致します。 <(_ _)>



2013年10月8日火曜日

2. Re:記事読ませていただきました!

JR北海道がレールの異常を放置していた問題で、同社は6日、JR東日本に対して、管理職の派遣を要請する方針を固めた。本社と保線現場との間の意思疎通強化を視野に入れたもので、人数や受け入れの形を検討し、固まり次第正式に要請する。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131007-00000009-asahi-soci




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現場と本社の意思疎通、つまりは
コミュニケーションの問題



コミュニケーションとは単に話す聴くというスキルの問題ではなく、情報・考え・意思・感情などを共有すること。



記事のようなケースの場合、組織の構成メンバーのコミュニケーションに関する意識やスキルの問題もさることながら、共有すべき情報についての意識や解釈を統一することが必要です。



現在、某社さんで業務改善に関するプロジェクトのコーディネートを行っています。



ここでも最初に出た業務改善のテーマが「情報共有」




この会社で情報共有のエラーによって過去1年間に起こった事例をリストアップし、その影響を金銭換算したところ数千万~1億円程度の影響があるのではないかという試算結果となりました。




 〇 これ位は言わなくても良いだろう・・・

 〇 これ位なら問題ないだろう・・・


 〇 こんな情報は上げなくても良いだろう・・・





結果的に、それが大事故につながることもあり得るのです。




何ごとも「だろう」で判断することは危険ですね。



どのような組織であれ、人と人が集えばコミュニケーションが必要になるし、ミスコミュニケーションの起こる可能性はあるものです。



そのミスコミュニケーションの影響を金銭換算してみると意外に高額になっていたりします。




組織の大小を問わず、気を付けたい問題の一つですね。




2013年10月7日月曜日

なぜか、アクセスがUPした件

昨日は羽田→博多に移動して、講師育成講座に出講していました。


移動中に「旅芸人」と言うタイトルでブログを更新しました。

起業した時からペースは変わっても何らかの形で続けているブログですが、ここ数年は、特に理由はないのですが、何となく更新頻度が落ちていました。
ところが、突如、黄色い神が降臨して「復活させよう!」と思い立って、9月2日から毎日更新しています。


思い立ったこと、頭に浮かんだことを何の脈略もなく書いているブログで、特に有名人でもない僕は、友人や知り合い、お仕事つながりの方々を中心に毎日300くらいのPVを頂戴しています。

おつきあい頂いている皆さんに本当に感謝です。

これまで最高のPVは500台だったと記憶しているのですが、なぜか昨日のブログが・・・!!!

ゲンキのミナモト

小さくて見えませんね



では・・・!!!


ゲンキのミナモト



なんと、821PV!!! クラッカークラッカークラッカー

特に何をした訳でもないし、アメブロのPVっていうのは怪しいという噂もありますが、それでも800超えのPVを頂戴しました。


ん~・・・ 何があったのかなぁ???


まあ、理由は分からないけど嬉しいものです。

芸能人などは、数万PVとかザラのようなので、800超えなんて可愛いものですし、どうせなら、もっとまともに書いている記事の時にアクセスして欲しいなぁとは思いますが・・・(苦笑)

それでも嬉しいモノは嬉しいのです。

という訳で、次は【まともな記事で】1000PVを目指そうかと思います(笑)

恐らく、アクセスアップのテクニックなどはいくらでもあるのでしょうが、そういうものを使うのではなく、興味・関心をお持ち頂ける方にお立ち寄り頂きたいものですよね。

そして、こんなタイトルの記事をUPすると、そっち系のビジネスをしている方々から色々なコンタクトがあるんだよなぁ・・・などど思いつつ、今日のPVは低そうだな~と思ってもいます。

ま、つまらん記事が多いとは思いますが引き続き応援、よろしくお願いします。


<m(__)m>




2013年10月6日日曜日

旅芸人生活

おはようございます。

何日か前に網走から帰ってきたと思ったら、今日は10日ぶりに福岡に来ています。

羽田空港発 6時25分のフライトで福岡には8時前に到着。

本当にひとっ飛びですね。

今日は終日、先日開講した講師養成講座の第4講座を担当、明日は別の講座さんが担当すり第5講座をオブザーブしてから東京に戻り、東京で開催されるNPOの公開講座に合流という慌ただしい週末になります。

学びの秋は研修シーズンのピークでもあるので、講師仲間の皆さんも同じようなスケジュールだと思うのですが、それにしても移動距離が…

月内に岐阜、神戸、博多での研修が待っているし、
今月末にはニューヨークが…
そして、ニューヨークから帰ってきたら、すぐにシンガポールかも知れないし…
来月も博多と沖縄、12月も札幌だし…

なんだか、旅芸人っぷりが段々と激しくなってきている気がします。

出張が多いのは仕事がら有難いことなのだけど、たまには、出張ではなくてのんびり旅をしたいと思う今日この頃です。

でも、お声掛け頂けるうちが華!

一回一回の機会をより良いものにして、参加者の方々の笑顔に貢献できるようにフル回転で行きますよ!

では、週末もゲンキに参りましょう (^_-)-☆


iPhoneからの投稿


2013年10月5日土曜日

ご縁はつながり、ふくらみ、続くもの

相変わらずあちらこちらと飛び回らせて頂いています。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、僕の仕事は「どなたかからのご紹介」という形が全体の90%以上を占めていて、こちらから企業さんにアプローチして・・・といういわゆる「直接営業」のカタチで始まるお仕事は非常に少ないのです。


研修会社さん、エージェントさんは勿論ですが、友人、知人、友人の知人の友人などなど・・・ 様々なご縁がご縁につながって仕事になっていくというパターンが圧倒的多数を占めています。


そんなご縁が積み重なって47都道府県のほとんどに様々な仕事でお伺いさせていただいて、まだ、伺っていないのは、宮崎県・佐賀県・高知県・徳島県の4県のみとなりました。


面白いもので、一旦ご縁ができると、そのエリアでの機会が連続するということが良くあります。

鹿児島県は1年で4回位お伺いしたし、大分県も3年連続でお伺いしました。


沖縄県は2006年までご縁が全くなかったのですが、2006年に青年会議所のトレーナー養成コースでG君と出会ってから、G君つながりのご縁は勿論ですが、県の外郭団体さん等からのお声掛けもあって、昨年まで7年連続でお伺いしています。


ゲンキのミナモト


ちなみに、今年もNPOの仕事で11月にお伺いする予定なので8年連続の訪沖が決まっています。

福岡、秋田も同じような形で連続してお伺いするようになりました。

ご縁が出来て、それが膨らみ、つながっていくのは本当にありがたいことです。


ところで、2007年から日本で展開が始まったエマジェネティックス。現在、150人程のアソシエイトさんが日本各地で活躍されています。


九州、沖縄、東北は比較的早い時期にアソシエイトさんが誕生されたのですが、北海道は少し遠かった様子で、今年になるまでアソシエイトさんの誕生はもちろんの事、セミナーの開催機会もありませんでした。

今年の2月に某外資系企業さんの北海道支社@札幌でのセミナーにお招き頂いたのをきっかけにして、4月の育成コースに網走からIさんにご参加頂き・・・

さらに、Iさんのご縁で8月と10月に網走にお伺いしました。(なんと、
来年4月の訪網も決定していたりします!)

ちなみに、2月の札幌出張の帰りには旭川動物園にも寄ってみました。

ゲンキのミナモト


そして、そんなご縁が膨らんだ一つの結果として12月に札幌で初めてのエマジェネティックス公開セミナーが開催されることになりました。

札幌初開催ということもあって、すでに多数のお申込みを頂戴しておりますので実施は確定しています。

��2月18日とちょっと先の日程になりますが、ご都合の良い方は是非どうぞ!

詳細は↓のURLをご覧ください。

http://www.egjapan.net/modules/eguide/event.php?eid=238&caldate=2013-12-18

それにしても、まだお伺いしていない


 〇 宮崎県

 〇 佐賀県

 〇 高知県

 〇 徳島県

この4県が無性に気になります。

来年はデスティネーションキャンペーンでも行って一気に全県制覇を実現できないかなぁ・・・なんて考えています。

��県で事業をされている経営者の皆さん、いかがですか? (笑)



2013年10月4日金曜日

問いかけについて

YASの研修やセミナーは問いかけが多いのが一つの特徴です。


以前、ある1日の研修が終わった時にオブザーブしていたパートナー講師の方からの感想


「YASさんの今日の発言は質問が90%以上でしたね」


いちいち数えている訳ではないので、「そうだった?」という感じでしたが、問いかけが多いのは事実です。



朝一番の挨拶が終わると、最初の問いかけが始まります。


その時に問いかける内容は研修やセミナーの雰囲気に大きな影響があります。



例えば



「最近、困っていること」

このようなダウン系の問いかけだと何となく空気がドンヨリとするものです。


それよりも



「最近、楽しかったことありますか?」

このようなちょっと気分がアゲ系の問いかけをした方が空気が明るくなるもの。



プログラムの進行上、困ったことを聞きたい場合は、楽しかったことを聞いた後に


「では、少し困ってるんだよねというようなことはありますか?」



というような流れで問いかけた方が良いのです。



このように、ほんの少しの事が場づくりには大きな影響を与えるものなのです。


受講者の心理に寄り添いながら適切な問いかけをして、考えてもらうことが大切ですね。



2013年10月3日木曜日

オリンピック、消費税・・・ 色々なものが変わりますね

社会は変わっているけど、自分はどうだ?


昨年位から「変化・変革」をテーマにした研修やワークショップのご依頼が、かなりの割合で増えてきています。


〇組織のあり方
〇ビジネスへの取り組み
〇自分自身のあり方

その他にも、主題となるテーマは企業によって異なりますが、とにかく目に見えてご依頼が多くなっているのは事実です。




【視点を変える】


人も企業も、それぞれ固有のものの見方があって、そのものの見方に囚われてしまうことが多いものです。


ある物体を見て、ある人は「三角形」だと表現し、別のある人は「円形」だと表現する。


実は、その物体は円錐形。

円錐形を円錐形だと理解するためには、少し移動して全体像を見てみることが必要です。


同じ場所に立って同じ景色を見ているのではなく、自らの立ち位置を変えることで視点を変えてみるというのは大切ですね。


【周りは変わる】


企業も人も、社会において、なんらかの位置を占めていて、その位置でビジネス活動を行ったり、日々の生活を営んでいます。

ところが、いつの間にか社会そのもののカタチが変わってしまい、知らない間に自分がいる場所と違う場所に移動してしまっていたら…

当然に同じことをやっていても結果は変わってきてしまいますね。

好むと好まざるとに関わらず、社会と言うのは変わっていくもの。

〇 その変化に対応する

〇 時には、変化を作り出す


このような取り組みが求められるのは当然のことなのだと思うのです。

ところが、人は変化を恐れたり不安に思ったりするものなので、無意識のうちに変わらない努力をしている傾向があるのです。


第三者的に冷静に見ていると、変化の必要性はクリアーに見えるのだけどね…

【こんな風にやってみる】


だから、ご依頼頂いた研修やワークショップでは、様々な実例を示して、変化が起こっていることを共通認識とした上で、自分達の立ち位置や役割などの変化を話し合ってもらいます。


その上で「では、どうする?」に続けていくのです。


毎回、さまざまな変化へのアイデアが出されるし、中には実現して大きな成果を出したものも沢山あります。


そんな結果につながったお話を後日伺うと、ものすごく嬉しい気持ちになるのです。

今月も同様の企画が数回あるのが楽しみです。




2013年10月2日水曜日

網走で地物を堪能しました (^_^)v

9月最終日の夕方に北海道は網走にやってきました。


8月に実施した公開セミナーに参加された会社の経営者さんから「自社の人材活用とチームビルディングにエマジェネティックスを活用したい」というお言葉を頂戴して、今日研修を行わせて頂くのです。


昨晩は僕の網走のパートナーさん、研修をご依頼頂いた会社の経営者さんとオホーツクの海の幸を堪能しながらの打ち合わせ&経営談義

次々と供される新鮮な地場の魚と東北の日本酒を頂きながら熱い時間を過ごさせて頂きました。


「出張が多くて各地の美味い物が食べられてうらやましいですね」


こんな言葉を頂戴することが多く、その度に「いやぁ、研修→移動→研修の連続なので、そんな優雅な時間をとる余裕はないんですよ」とお答えしていますが、稀にこういうこともあります (^_^)v

さて、エネルギー充填も完了しましたので10月1本目の研修を気合を入れて行きたいと思います。



ゲンキのミナモト






2013年10月1日火曜日

少しずつ少しずつを積み重ねること

9月も最終日です。

��013年も残すところ3か月、そろそろ来年のことを言っても鬼に笑われない時期だと思います。


来年は今年の延長ではないですよね。

僕は「今年は来年をより良いものにするために存在している」と考えています。


今年の経験に基づいて来年はより良い自分になる訳ですから、毎年毎年少しずつより良くなっていくのです。

いや、年単位ではなく月単位、日単位でも同じことです。


それを繰り返していくと、どんな自分になるのかな??

時には同じような失敗をすることもあるかもしれない。でも、そこからまた何かを学べば良いだけです。

確かに2回目は結構落ち込むけどね・・・

〇 毎日毎日・・・

〇 少しずつの変化が連続して行く・・・

〇 その先にはどんな自分が待っているのか・・・


〇 何だかワクワクしてきます♫

さて、お蔭さまで10月もパンパンのスケジュールとなっております。


下の写真は、とある研修で使うスライドです。


3年目を迎える某金融機関さんでのリーダーシップ研修


毎回少しずつ内容を変えて、今年で3年目

これも「より良くする」ということ

少しずつでもより良い方向への変化を現実化して行きたいですね


ゲンキのミナモト