2013年9月30日月曜日

こんな日も必要さ

昨日は友人を招いての公開セミナー企画→懇親会で日付が変わってから帰宅


そのまま、明け方までリビングルームで爆睡


明け方にベッドに移動して、8時頃まで再度熟睡


起きてから多少の事務仕事を片付けてから、愛息子と散歩


嫁さんと横浜に移動してランチ


「そのあとのブンとフン」を観劇


中華街に移動して夕飯


早めに帰宅して愛息子とひと遊びしてブログの更新中

��****************************


こんな週末もたまには必要です。


次に週末を自宅で過ごせるのは10月20日・・・


明日は午後から網走出張です。


9月最終日に向けて充電完了の日曜日の夜


ゲンキのミナモト


2013年9月29日日曜日

あったら良いなはなくても良いということ

しばらく、やっていないもの

GOLF

アメリカ駐在中はかなり頻繁にプレイしていましたが、恐らく7年以上クラブを手にしていません。


プレイしなくなった理由

 〇 時間が取れない

 〇 プレイ中にぎっくり腰になった

 〇 なんとなく興味を失った


嫁さんも腕を怪我してからなので、恐らくもっと長い間プレイしていないように思います。


いつかは、またプレイするかもなぁ・・・と思ってクラブは取ってあるのですが、家のクローゼットに眠っている2セットのゴルフクラブ。


正直スペースを取るし、かなり邪魔者です。


もし、再びプレイすることになっても体力的に前のは使えないだろうし、処分してしまおうかなぁ・・・

 〇 あったら良いな

 〇 もしかしたら使うかもしれないし


こんな風に思って取っておくものって大概使わないんですよね。


仕事の資料なども同じですね。

資料であればデータ化することで対処できるけれど、ゴルフ道具はデータ化するって訳には行かないし・・・ ((+_+))


ちなみに同様の理由でとってあったスノーボードの道具やウェアは前回の引っ越しの時にさっぱりと処分しました。

ゴルフクラブの行く末は年末までに決めたいと思います。


ゲンキのミナモト



あんまり関係ないけど、シアトル時代の友人たちと一緒に行った週末ゴルフツアーの写真



2013年9月28日土曜日

変わる?変える?そんな時期だと感じることについて

昨日までの激しいロードがひと段落して、留守中に溜まった事務仕事と格闘している金曜日です。

11月末という中途半端な時期に期の節目を迎える弊社では8期目がそろそろ終盤を迎えています。

毎年7月頃から来期の方針なんぞを考え始めて9月末頃には「だいたいこんな感じで行こう!」というイメージが出来上がるのだけど、なんだか今年はイメージがカタチになってこない。

ここ半年くらいの間、なんとなく、もやっとした感じが続いているので恐らく方針を変える時期にきてるぞ!っと黄色い脳が教えてくれているのだと思います。

ここに来て、立て続けに新しい企画が飛び込んできていることも、それを暗示していると思うのだけど… なんとなくアタマの中で一つのイメージに固まってこないのですね。

こういう時は、何日かボーッとして頭を弛緩させると良いのだけど、スケジュール的に何日も開けるのは無理だしなぁ。

と言っても、我が黄色い脳は時期が来れば神が降臨してきて、やるべきことをやるべき方向に導いてくれるはず。

でも、とにかく、何かが変わる気がしています。

何がどうなるのか?
何をどうするのか?

自分でも見えていないけれど、何だか楽しみです。

photo:01




iPhoneからの投稿

2013年9月27日金曜日

そこで終わらないのが大切だと思うこと

「忙しくて・・・」


「時間がなくて・・・」

何かの断りや理由などで頻繁に耳にするセリフです。

確かに忙しいし、時間がないこともあるでしょう。

でも、チャンスの女神の後ろ髪は短いもの
そこで終わってしまうと、次のチャンスは来なかったりします。


だから、「時間が取れないのでNGです」で終わらずに、もう一歩踏み込んでみてはいかがでしょうか?


例えば・・・


「時間がとりにくいのですが、〇月×日であれば対応できます。」


それが非常に限られたタイミングであってもGOの方向で条件を提示すること。

とにかく前に進める意識や姿勢でいること。


これが大切だと思うのです。


仕事って忙しい人に依頼されるもの
そして、時間が余っている人なんていませんよね。


だから、どうにか「する」という姿勢が大切ですよね。

その上で、時間のやりくりをして時間をひねり出す。


とにかく「できる」「やる」方向で考えることが大切なのではないでしょうか。

できない方向で会話を終わらせない
「〇〇であればできる」という方向で会話を終わらせる

意外と「できない」「ムリ」という形で会話(メールも含む)が終わっている方が多くて残念だし、もったいないという気がしています。



2013年9月26日木曜日

オムレツについて

タマネギの少なさに激怒、インドで客がオムレツ屋店主に発砲

[ラクナウ(インド) 24日 ロイター]

- インド北部ウッタルプラデシュ州の村で、屋台で買ったオムレツのタマネギの量が少なすぎることに激怒した客が、店主に向かって発砲するという事件が起きた。警察が24日明らかにした。

店主は客のクレームに対し、「タマネギの値段が高くなっていることを知らないのか」と応じたところ客が発砲。店主は間一髪、カートの下にかがむことができたという。

不規則なモンスーンなどの影響で、タマネギ価格は過去1年で3倍以上に高騰。先月には、武装した男たちがタマネギを積んだトラックを盗む事件も起きていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000044-reut-asia

��****************************

え・・・ これ位のことで拳銃を向けられてしまうの??

っていうか、どれだけ玉ねぎLOVEなんだろ ((+_+))


��****************************




オムレツと言えば・・・

7月に滞在したドイツのホテルの朝食のバイキングでのお話し

注文してから作ってくれるスタイルのところでオムレツをお願いしました。

ところが、コックさんがオムレツをコンロに乗せたまましばらく忘れていて・・・

結果的に大変ウェルダンなオムレツを食べさせられたことがありました。

まぁ、バイキングなんで「食べない」という選択肢もあったのだけどね。

僕も注文したっていうのもあるし、もっと早く言えばよかったということもあるので、もったいないので美味しく(なかったけど)完食しました。


あの時のお客が僕じゃなくてインドの屋台で鉄砲を撃った人だったら、コックさんも危なかったですね。お客さんが僕でコックさんもラッキーでした♬ 苦笑

それにしても、銃を向けられるのでは、おちおちオムレツも焼いていられないよねっていうお話しでした。

��***************************

こんな訳の分からんブログを読ませるんじゃねーよ!(怒)

なんて怒って銃を向けるような方は読者にはいらっしゃらないことを望みます。



ゲンキのミナモト


2013年9月25日水曜日

手放せば得られるということ

ずっと前から書いておりますが、講師業=旅芸人業と考えています。

本やビデオを出すこともありますが、基本的には「生の舞台」が主たる仕事の現場になる訳で、自分の身体が物理的にその場にないと仕事にならないことが多い訳です。


そうすると、スケジュールが空いているかどうかが大切になってきます。


僕の場合は、だいたい3~4か月位先の仕事が埋まっていくことが多いので、今の時期だと12月から1月のスケジュールが埋まってきています。

今年は少々前倒しで日程が抑えられているケースがあって、11月の複数日の研修を6月にご依頼いただきました。

先々の仕事が決まるのは安心できるし有難いことなのですが、先ゆえに諸々の事情変更もあるものです。


件の11月の研修の担当者さんから先日ご連絡を頂戴し諸々の事情により、残念ながら一旦先送りになってしましました。

面白そうな仕事なので残念だなぁと思っていたのですが、
先送りが決定した1週間後にピンポイントの日程で別の仕事のお問い合わせを頂戴しました。

こちらは別の意味で、結構チャレンジングで楽しそうな仕事


そして、今朝、これまたピンポイントで他の案件が飛び込んできました (^_^)v

こちらも、結構チャレンジングな仕事!

両方が本決まりになれば先送りになった日程がすべて埋まってしまうことになります。(ついでに言うと、日程が埋まるだけでなく、仕事のボリュームも結構大きかったりします♪)

こうなると、前の仕事が先送りになったのも何かのご縁だと感じざるを得ません。

両方とも決まると信じて、(^_^)vな気分の連休明けの朝を迎えている訳です。

��************************

何かがNGになったり、失ったりすれば残念に思うのは当然です。

でも、ちょっと見方を変えてみれば、これって「何かを得るチャンス」なのかもしれません。

起きてしまったことは仕方ありませんね。
��もちろん、「仕方ない」では済まない事象もありますが・・・)

〇 PDCAを廻して、経験を次に活かす!

〇 気持ちを切り替えて次を考える!!

これが大切だと考えています。

僕はこれを「ま、いっか思考」と呼んでいます。

必要以上に引きずらずに次を考える。


手放すことによって得られることもあるのだから、気持ちを切り替えて、前を向いて歩くことって大切だと思います。



2013年9月24日火曜日

カリスマについて

カリスマ・・・

頻繁に耳にするようになったのは美容師ブームの頃からだったように思いますが、「カリスマ〇〇」というのを耳にします。


カリスマ(Charisma)とは、


① 超人的・超自然的な才能、能力のこと。または、それらの能力を持った人。
② 人々を率いて、時代に大きな変革をもたらす力、またはそれを持った人。
③ (超自然的な能力を持っているかのように)人を惹きつける魅力、またはそ れを持っている人。

以上を意味する英単語。

ニコニコ大百科より
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E


カリスマ美容師、カリスマモデル、カリスマホスト、カリスマ料理人、その他にも色々な「カリスマ」を耳にします。

リーダーシップ研修で、「リーダーに必要な素養」を話し合ってもらうと、結構な確率で「カリスマ性」という言葉が出ます。

その時に僕は「カリスマって自分でなるものなのかな?」と問いかけます。

カリスマという言葉は上記の意味です。
美容師さん、モデルさん、ホストさん、料理人さんなどに適切な言葉だと思いませんが、確かにカリスマ的な資質を持ったリーダーや人はいます。


でも、その人は自分で「こんにちは、カリスマ〇〇の××です」などと名乗っているのでしょうか?


だとしたら、その人は全然イケてない残念な人だと思うし、ましてや全然カリスマ性は感じませんね?

カリスマと言うのは他者が評価して表現することであって、自分でなろうと思ってなるものではないし、ましてや自分で名乗るものではないでしょう。


そして、決して養成するものでもないと考えています。


だから・・・

Facebookを見ていると「カリスマ〇〇養成セミナー」というセミナーの広告を目にするのですが、「〇〇」が「講師」の場合もあって、そんな時には、正直「アホか・・・」と思います。

研修やセミナーの主役は受講者であって、講師は学びのアシスト・サポート役に過ぎないと考えているので、講師がカリスマって意味が分からないのです。

ましてや、「こんにちが、カリスマ講師の〇〇です」なんて自己紹介でもされたら、ひくだろうなぁ・・・

そして、そんなサイトに「いいね」をしている人を見ると残念な気持ちになるのも事実です。



2013年9月23日月曜日

何だか楽しいことについて

振り返ってみると、かなり数多くの講師育成系の講座に携わってきました。


最初に携わったのは青年会議所のトレーナー育成プログラム「PRIME」

今はなくなってしまったプログラムですが、2002年ごろから2007年(?)位まで、このプログラムのトレーナーとして数多くの場に出講させて頂きました。
毎回、色々なドラマがあったコースでしたが、ほとんどヘッドトレーナー的な役割だった静岡開催での出来事や最後となった栃木開催での寒さは今でもよく覚えています。

青年会議所つながりでは「おもてなし」に似た名前のプログラムを作成して日本各地と海外へ発信、そしてトレーナー養成にも携わらせて頂いたし、その他にも数多くのプログラムのトレトレ(トレーナートレーニング)にもお招きいただきました。


初めて自社で企画したプロ講師育成コース「PUT-Trainers」というプログラムでは熱い2泊3日を過ごさせて頂いたし、その仲間たちが今でも各地で様々な形で人材育成に携わっているのは嬉しい限りです。

それからもちろん、エマジェネティックスのアソシエイト育成コース。現在14回を数えている本コースには延べ150人以上が参加、エマジェネティックスの考え方をそれぞれの分野でご活用いただいているのも嬉しいこと。


これら以外にも今年の1月から「ゼロ講」というプロ講師育成コースにも関わらせて頂いているし、たまに行っている「講師パフォーマンス向上勉強会」なども講師育成の一環と位置付けることができるかな。

結論を言うと、内容は様々ですが「講師育成」と言うテーマは責任も重いけれど、大きなやりがいを感じるし、正直やっていて楽しさを感じています♪


昨日から始まった「講師サポート協会」の第1回講師養成講座の第1講座と第2講座が終了しました。

昨日は「講師業とは」、今日は「講師としての自分の強み」をテーマにエマジェネティックスを含めて様々な考え方や、これまでの経験も交えた講座を実施させて頂きました。

少数精鋭を目指しているので参加者は少ないけれど、その分非常に充実した内容だったように思います。←自分で言うな!(^_^;)w

全9回の講座のうち4回を担当させて頂くのですが、最初の一歩は小さいけれど、この企画の「これから」を思うと本当に楽しみです。

昨日今日とご一緒させて頂いた皆さん(頭から煙が出てました・・・笑)と2週間後にお会いするのを楽しみにしています。

ありがとうございました <m(__)m>

ゲンキのミナモト




2013年9月22日日曜日

iOSのUp gradeで感じた「慣れ」と「変化」について

慣れというのは恐ろしいものです。

ゲンキのミナモト

昨日、I PhoneのOSを最新にUpdateしました。

OSが変わると機能が変わるのは勿論のこと、画面レイアウトなども変わりますね。

毎日のように目にするスマホの画面、当然、そのイメージが焼き付いているものです。新しい画面に慣れるのに時間がかかるし、正直使いにくさを感じます。


でも、恐らく新しいOSはセキュリティなども強化されているでしょうし、諸々の不具合も解決されているはず・・・(この辺は業界人ではないので詳しいことは分かりませんが・・・)

使いにくい
慣れるのに時間がかかる

そんな風に思って放っておけば、いずれそのうちに重大なトラブルになってしまうことも考えられます。(この辺は業界人ではないので詳しいことは分かりませんが・・・)


慣れているものを変えるのは抵抗感があるものです。

でも時の流れに応じて(いや、時には時の流れを先取りして)積極的に変化を生み出さないと、知らず知らずのうちに取り残されていってしまうのです。

これはビジネスでも同じ

先日始まった某メーカーさんの業務改革プロジェクト

100年近い業歴を持つ専門機器のメーカーさんで若手の選抜メンバーを中心にして業務改革に取り組むプロジェクトのコーディネーションを行わせて頂いています。

社歴が長いことによって、半ば風習・習慣となってしまっている様々な手続きや業務の流れがあります。これらを業務の意味を考えながら徹底的に見直そうという取り組みです。

選抜メンバーさんは若手で熱意もあるので、どんどん改革の意識が高まってきていますし、様々な問題が提起されています。しかし、社歴が長いということは当然に古くからいらっしゃる先輩の方々もいらっしゃるわけで、その方々にどのように「変化の必要性」を理解して頂くか・・・


そして、生み出した「変化」がどのような結果を生み出していくか!

僕はアドバイザー、ファシリテーターとして関わっていますが、先行きがとても楽しみな取り組みです。


さて、僕もI Phoneの新しい画面に慣れなくちゃ・・・



2013年9月21日土曜日

すこーし ながーく



すこーし愛して♡
ながーく愛して♡♡

懐かしいコマーシャルですね♫

・・・と、全く関係ないようで多少は関係ある話題から始まりましたが、今年の4月に日本実業出版社さんから発売された拙著「本当の自分を見つけて武器にする」のアマゾンページに新しいReviewをUPして頂きました。

http://www.amazon.co.jp/dp/453405064X/ref=cm_sw_r_tw_dp_N2Nvrb154WH35

*****以下、引用させて頂きます*************************

今まで、私の感覚や過去の新人の実績で低めに設定したハードルも超えられないような部下は、「やる気」が無い。もしくは足りないと考えていました。

この本を読んで感じたのは、そもそも私の依頼の仕方に問題があったのでは??という事です。

過去にも、自己啓発本は何冊も読んでいますが、どれもどのように自分を変えていくか?といった内容でしたし、それに対してさほど違和感も感じていませんでした。

しかし、自分の長所を知ってそこで他の特性も理解するという新しい方法に「ハッと」しました。

具体例では、思い当たる部分がとても多く、とてもイメージしやすい内容でした。

*****引用、終わり************************************


先日もネットを徘徊していたら本著に関するブログ記事を発見しましたが、発売から半年経過して、少しずつ、地味にですが読者さんが増えているのは嬉しい限りです。

出版社さんは、もっとドーンと売れて欲しいのでしょうが、もちろんドーンと売れてくれればうれしいことは間違いないのですが、個人的には備長炭のようにジックリ・ジワジワ来るのが楽しいと考えているので、今のペースは意外と心地よかったりしています。

〇人間関係に悩んでいる方
〇パートナーを理解できないと感じている方
〇仕事で壁を感じている方
〇進路やキャリアで悩んでいる方

このような方には是非、本書をお読みいただきたいと思います。
そして、お読み頂いた方には是非、感想をお聞かせいただきたいと思います。

すこーし愛して♡
ながーく愛して♡♡

こんな風にエマジェネティックスが広まっていくと嬉しいですね♫

2013年9月20日金曜日

ネタについて

継続するってのは大変なものです。


エッセイストの週刊誌への連載などを見ていると本当に感心します。

複数の週刊誌に連載して、しかもエッセイ集とかを出すような活動ができるって言うのは本当にプロだなぁ・・・と思いますね。


僕なんて、たかだかブログのFacebook位しかないのに、今日はブログがネタ切れで書くことに困っているのに・・・ (^_^;)

でも、せっかく9月2日から継続しているので「意地でも書くぞ!」って思って、この記事を書いている訳です。

研修や講演、セミナーであれば連続して何日でもできるのし、不思議とネタ切れにならないのだけど、文章を書く方は、まだまだ精進しなくてはいけませんね。

もっとも、そもそも論で言えば文章を書くトレーニングの一環としてブログを始めたというのもあるのですが。

そんなどうでもよい記事に付き合わされる皆さんに本当に申し訳ないなぁ

「じゃ、UPするなよ」って話もありますが、まぁ愛嬌だと思っておつきあいください。

明日から移動が続くので、ネタには困らないと思いますのでお楽しみに♪





2013年9月19日木曜日

主演と助演について

先日、某社にてマンツーマンで行った社内トレーナーの心得研修の受講者さんからアンケートを頂戴しました。


〇 何となく分かっているだろうと自分を甘やかしていたところが見えてきた。
   もう一度自分を基礎から見直したいと思う。


〇 自分で考える大変さと、考えることがどれだけ大切かを知った。


〇 考えることで一つ一つのモノゴトには理由があることを再確認できました。


〇 頭からケムリを出して良かったです。


他にもいくつも素敵な言葉を頂戴し、お役に立てたかと嬉しく感じています。


人は他人から聞いた言葉は忘れるものだけど、自分で考えて言った言葉は忘れ難いものです。だから、講師として前に立つときに「僕が言いたいことを受講生の口から言ってもらう」ことを心がけています。(上記の研修は1対1なので座ってましたが・・・)

時と場合、内容によっては講師からの発信が多くなることはあることは勿論だけれど、様々な講習会や育成講座などで講師(あるいは講師希望者の方)を見ていて感じること。

研修や講座の主役は受講者さんです。
主役はたいてい出番も台詞も多いものです。
喋りすぎの助演役者が多すぎるなぁ・・・
自分も気を付けようっと

それにしても頂戴したアンケートの最後の1文がステキです。
研修後に現場で活かして頂いているかな? 


2013年9月18日水曜日

イメージについて

すぎちゃん=「ワイルドだろ~」

きんたろーさん=「元AKBの前田敦子さんのものまね」

旧くは・・・ ビートたけしさん=「コマネチ!」

芸人さんがブレイクする時というのは何らかのネタがきっかけになることが多いですね。

そして、そのネタがタレントさんのイメージとして定着してしまい、その後もずっとイメージがついてまわるものです。

芸人さんに限らず、今月最終回を迎える「あまちゃん」の能年玲奈さんも、イコール「あまちゃん」、シルベスタースタローン=ロッキーなんていうイメージは結構強いのではないでしょうか?

そして、「能年さん=あまちゃん」や「スタローン=ロッキー」というイメージを払拭するのは大変なようです。

なんでこんなことを書いているかというと、これって実は講師と言う仕事にも共通する部分があると思うからなのです。

講師と言うのは専門性が問われる仕事です。
講師として前に立つには何らかのカタチで専門性を打ち出す必要がありますし、そもそも専門性がなければ講座に説得力がありませんよね。

キャリアカウンセラーなどの資格が必要な内容のものは別として、マナー・コミュニケーション・リーダーシップなど・・・資格がない(もしくは資格がなくても講座を開くことのできる)内容のものの場合、講師の経験や実ビジネスでの実績によって専門性をアピールすることが多いですね。

そして、研修や講座への出講経験を積み重ね、自分でも相当の勉強をして専門性はどんどん高くなると次のステップとして次に目指すのが「出版」という流れになることが多いようです。

この「出版」というのは、様々な意味で効果があります。

僕もこれまで3冊を出版(うち2冊は共著)しています。

特に、ここ3年間で2冊を出版したエマジェネティックスに関する本は、有難いことに、まあまあ売れているようなので相応なパブリシティ効果を感じています。

そうすると、今度は「中村泰彦=エマジェネティックスの人」というイメージが出来上がるのです。

幸いなことにエマジェネティックスは人の思考と行動を分析するプラットホーム的なツールで、コミュニケーション、営業、接客、プレゼンテーションといったスキル面から組織分析などのコンサルティング領域まで活用範囲が広いので、「中村泰彦=エマジェネティックスの人」というイメージは仕事にプラスの影響は感じたことは多いですが、今のところ制約を感じたことは余りありません。

これが例えば「営業術」というテーマの本を出版すると、「〇〇さん=営業の人」というイメージがついて回るのですね。

そうすると、営業研修以外の仕事に広がらないということがあるのです。

もちろん、営業研修シリーズのみで年間200本の研修に絶賛出講中の講師の方もいらっしゃるので、これが「NG」という訳ではありません。

でも、もし「もっと様々な分野の仕事をしたい」という気持ちがあるとしたら、「営業術というテーマの本を出版したこと」が制約になり得るということも知っておいた方が良いと思います。

今週末から福岡で始まる講師育成プロジェクトでも、この辺のことは触れたいと思います。



2013年9月17日火曜日

馬鹿野郎について

講師としてコンサルタントとして、様々な業界の色々な方にお会いしています。

正直、「う~、、出来るな!」と思える方もいらっしゃれば、「う~ん・・・ (;一_一)」と思えてしまう方もいらっしゃいます。


その中で「う~、出来るな!」と思える方には特徴があります。


〇決断が速い
「やる」にしろ「やらない」にしろ決断が速い

いたずらに引っ張らない

〇行動が速い
決断をしたらとにかく
行動に移す。
やる場合は出来ることを探してどんどんやる
やらない場合はさっさと「NO」を伝える

〇切り替えが速い
一旦、始めたけれど・・・ということは良くある話です。
そういう時に切り替えが速いのも特徴ですね。
PDCAが廻るのが速い

昔、「できる」先輩に教わった言葉を思い出します。

「明日やろう
は馬鹿野郎だよ」

連休明けの明日から「すぐやる」を心がけ直したいと思います。



2013年9月16日月曜日

「社員は何人いるの」「オフィスがどこ」という質問をされる度に、それがどうしたと思うこと

社員は何人いるのですか?
オフィスはどこにあるのですか?

当社のような小規模の企業を経営していると、このような質問を頂くことが少なくありません。

特に・・・

歴史のある大企業さんで働いている方
大規模金融機関の方
行政関連の組織の方

等から、このような質問をいただくことが多いですね

僕の仕事的に「いる場所」=「オフィス」なので事務所は不要(打ち合わせスペースは必要なこともあるけれど)なんです。

以前にシェアオフィスを借りたことはあるけれど、ほとんど使わなかったので解約したしなぁ・・・

また、社員さんはいないけれど仕事を一緒に進めていただいているパートナーさんは沢山いる。

恐らく社員数もがゼロで事業所もないっていうのは旧来の会社の判断基準で言えば「ダメダメ」な会社なんでしょうね。

笑っちゃうのは飛び込み営業メールを受領すると少なからず事業所の場所【たいてい、都内の一等地で高層ビルの高層階】に関して表記されていること。やっぱり事業所の場所というのは何らかの安心材料にはなるのでしょうね。

逆に興味深いのは、同じ金融機関でも外資系金融機関の方からは聞かれた記憶がないこと。

外国の方だと、そもそも「会社はどこ」ではなく「仕事はなに」「なにやっているの」という質問になることが多いので、事業所の規模などとは関係ない方向に話が進む気がしています。

と、連休中なので取り留めもまとまりもない文章を書いてきました。

結局、何が言いたいかと言うと・・・

会社の名前
社員数
事業所の場所や広さ

こういうものはどうでも良くて

何を
どのような想いでやっているのか?
どんな実績があって、それをどのように将来に活かそうと考えているのか?
将来に向けて何を考えているのか?

そういった視点で会話ができるとビジネスは面白いなと思うのです。

幸い、僕がビジネスで組んでいる皆さんは、こういった視点で会話ができる人ばかりで、だからこそ面白くビジネスができているのだと思います。


そして、みんなイキイキと楽しそうに仕事をしているように感じます。

いや、もしかしたら(僕もそうなのですが)、「仕事をしている」という感覚すらない人が多いかもしれません。

日曜の朝に思いつくままに・・・ 

では、今日もゲンキに参りましょう (^_-)-☆



2013年9月15日日曜日

学習のステップについて

1) 知る

2)(意識して)やってみる
3)(無意識のうちに)やっている


これは、人が何かを習得する際のステップです。

例えば新社会人にとってのビジネスマナーで考えてみると、まずは新入社員研修などで、お辞儀・敬語・名刺交換・電話応対などを一通り「知る」というステージがありますね。

でも、たかが1日程度の研修で知ったことをできるようになる訳もなく、次は「知ったことを(意識して)やってみる」というステージに進みます。


恐らく、「えーっと名刺交換の時は名刺を相手に見やすい向きにして・・・」とか「もらった名刺を名刺入れの上に置いて・・・」などと考えながらやるのではないでしょうか?

数週間から数か月も経てば、そんなことを意識しなくても普通にできている自分になっていく・・・


段々と無意識のうちにやるようになって、いつのまにかモノゴトの理由や背景、理論などを忘れてしまったりします。


こうやって、物事を段々と習得していく訳ですね。
これを学習のステップと呼んでいます。


さて、昨日までの2日間、某アパレルメーカーさんの社内接客トレーナー育成講座でした。


内容は大きく分けて

①接客マニュアルを作成してみよう

②指導する時の注意点を理解しよう

というもの

受講者さん1人と僕でみっちりと濃い時間を過ごさせて頂きました。


受講者さんが社内トレーナーに選ばれるだけあって、経験も実績も習得姿勢・意欲も抜群の方でした。


接客のすべての段階でやるべきこと・意識すべきポイントが無意識のうちに出てきます。


でも、無意識でやっているのでマニュアルに書こうと思うと書けないのですね。
感覚値って、人に教えることが難しいですよね。

だから、学習の第4のステップとして「人に教える」があると思っています。

人に教えるためには「無意識でやっていること」を理論化したり、明確化したり、論理的な根拠を理解したりすることが必要です。


ゲンキのミナモト 


この写真は初日の冒頭に「接客って何をすることか定義してください」という問いに対して考えて頂いたもの。


普段何気なく行っていること、使っている言葉の意味や定義を改めてきかれると答えられなかったりするもの。


それでは教えることはできません・・・ ((+_+))
だから無意識でやっていることを理論化することが必要なのです。

そうすることで新たな発見や学びがあるものです。


一般的には「暗黙知と形式知」と言われていますね。


ということで、学習のステップ

1) 知る

2)(意識して)やってみる
3)(無意識のうちに)やっている

4)人に教える

「知ってること」に出会ったら、「できる」か?
「できること」だったら、「やっている」レベルか?
「やっている」レベルだったら、それを「教えられる」か?

こんな風に基準値を切り上げていくことも大切ですね。

日々の業務で何気なくやっていることを改めて考えなおしてみることが重要なのではないでしょうか?



2013年9月14日土曜日

活かすというこ

仕事をしていれば上手くいったことも上手く行かなかったこともあるものです。


上手く行った時に「たまたま上手くいった」で終わらせずに、上手く行った理由を考える。


そして、上手くいくためのパターンを増やしていく。


上手く行かなかった時にも「運が悪かった」などと考えるのではなく、その原因を考える。


原因が分かれば対策も立てられるし、次に同じようなケースに出会った場合に同様の結果に終わってしまう確率を減らす。


何にでも相応の理由があるものだと思います。


そのままにせずに検証すること

暗黙知から形式知に変えていくこと


仕事でも何でも僕たちは毎日沢山の経験をしている訳で、それを次に活かしていくことが大切です。




2013年9月13日金曜日

研修っていうかなんというか

今日、明日と某ファッション系メーカー様の社内接客指導員の方への研修です。


企業としても初めての試み、指導員さんの教育だけでなく指導マニュアルの作成までをカバーする幅広い内容です。


受講人数は「1人」・・・ もはや「研修」とは言わないという突っ込みはナシにして、

研修と言うよりも、個別指導・・・ いや、パーソナルコーチング的な手法で「引き出す」をメインにしてカリキュラムを進行しています。


非常に密度の濃い時間となっていますが、通常の研修よりも神経的な疲れは多いかな。。。


でも、この2日間が数多くの販売員さんの明日につながり、そして、それが数千、数万というお客様の笑顔につながるのであれば、それは「やりがい」以外の何物でもありませんね。

今日も早めに寝て、明日に備えたいと思います。




2013年9月12日木曜日

違いについて

「違い」とはなんだろうか?


意見や価値観の違いがあると、争いや諍いが起こることが多い。

でも、全員が同じ意見だったら物事を変化させていくのは難しいのではないだろうか?


「違い」があることを理解し
「違い」を受け入れ
「違い」を活かす


争いや諍いの種になりがちな「違い」を変化の種に変えていく。

そんな発想はできないだろうか?世の中の人が全員「私」だったら、さぞかしツマラナイ世の中だろうと思う。


アメリカにいたときにお母さんが子どもに話しているのを聞いたような気がします。


子ども「It's Wrong」
     (それは間違っている)
母 親「No, It's not wrong, but it's different」
     (いいえ、それは間違っていません、それは違うだけです)


「違う」と「間違っている」の違い


でも、「違う」と言うためには自分自身の考えをしっかりと持つべきだと思う

��*****************************************

これは、2006年12月の記事

��OCの新会長バッジ氏のスピーチにあった「多様性を大事にしながら、全体を1つにまとめる」を聞いて何となく昔書いたブログの記事を思い出しました。



2013年9月11日水曜日

価値について

人が何を大切に思うか、何をどう感じるかというのは分からないものです。

一つの事例です。


ゲンキのミナモト


ゲンキのミナモト



これらの絵は2005年にロンドンのオークションでアンディ・ウォーホールやルノアール等の巨匠の作品と並べて出品されたもの。

ウォーホールやルノアールの作品が売れ残る中、この作者の作品は2万ドル以上、高いものは2万5千ドルで落札されたそうです。

有名なエピソードなのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、これらの絵を描いたのはチンパンジーのコンゴ君。

1954年生まれで、2歳から4歳の間におよそ400の作品を描いた。64年に結核で亡くなっているそうです。

高い?
安い?

面白い作品だし話題はあるとは思うけど、僕は2万ドル以上の価値は感じないかな?

これを落札した人は価値を感じたから購入したのでしょう。

彼の行為を「バカじゃないの?」と思う人もいるでしょうし、「いいんじゃない」と思う人もいるでしょう。

我が家にも絵やリトグラフが数点飾ってありますが、安いもので数千円、高いものでも10万円位のものばかり、でも1点1点には思い出があって、仮に「100万円出すから売って」と言われても売りたくありません。

人によっては「そんなの、もったいない・・・」と思う人もいるかもしれません

研修でもお話ししていますが「物事の意味を決めるのは自分」です。


Do What I Should Do 
なすべきをなす

これが大切

勿論、他人に迷惑をかけて良いものではないけれど、ものの捉え方は人それぞれ、他人がどう思うかを必要以上に気にしても仕方ないね。



2013年9月10日火曜日

ワクワク営業応援団について

営業職っていうのは人気がないんですよね・・・

先日も知り合いのキャリアカウンセラーさんと話していて出てきた話題の一つ。

新卒だけでなく転職の際も営業っていうのは人気は低いらしいですね。


営業って本当にツライ、厳しい仕事なんですかね?


僕は新卒の時に不動産会社の営業として仕事を始めました。
そりゃ、結果が出ないこともあるし、暑い中を駆けずり回るのは大変でした。

でも、今考えるとあの時のできた経験っていうのはとても役に立っています。


営業って決して学生諸氏が想像するような仕事ではないと思うのです。

さて、通常の研修・コンサルティング業務以外にも様々な活動を行わせて頂いておりますが、そのうちの一つがNPO法人ワクワク営業応援団です。


このNPOは営業の方やこれから営業になる方を応援するために生まれました。たとえば会社や顧客からのプレッシャーに苦しんでいる営業マン。事業の閉鎖や生産部門の縮小によって営業に異動する人たち。あるいは定年退職のあと再就職で営業に就く方など…。

営業はつらく苦しいもの?プロのみが成果を出せる仕事?果たしてそうでしょうか。自分に営業は無理、そう考えて就業の道を閉ざしてはいないでしょうか。営業はワクワクするような仕事で、誰にでもできること。本当はそんな職業だと私たちは考えています。

正しい考え方で営業していると、色々なスキルが身に付つくだけではなく、人として成長します。そして顧客から感謝されます。地域産業を引っ張る力になります。そんな姿を家族が応援してくれて、人生が豊かになります。営業経験があれば起業だって可能です。

こんな想いで


10月6日に東京で行うセミナーの情報などもUPされています。(ちなみに残席勝少々ありです)

是非
お立ち寄り下さいませ。


http://wakuwakueigyo.org/



2013年9月9日月曜日

7年後までに

2020年のオリンピック・パラリンピック東京開催が決定しました。


諸々のご意見があるとは思いますが、(郊外だけど)東京出身、そして現在は開催地エリアに住んでいる僕はもろ手をあげて嬉しい \(^o^)/

という訳で、ちょっと考えてみました。


例えば、7年後までに「外国人に道を聞かれたら喜んで答えられるようになろう」


海外から数多くのお客様をお迎えします。


日本語の地名は分かりにくいし住所も入り組んでいるので分かりずらいもの。


地下鉄の乗り換えなども非常に複雑だと感じています。


だから、外国の方から道を聞かれたら、「ノーイングリッシュ ((+_+))」「アイキャントスピークイングリッシュ (^_^;)」なんてニコニコしながら逃げるのではなく、喜んで答えられるようになってみない?


英語が話せない人は、とりあえず英語に挑戦
英語が話せる人は、もう一か国語に挑戦してみる


最終プレゼンの久子様や滝川クリステルさんの英語・フランス語はとっても素敵だったけど、僕たちは別に流暢に話せる必要はないと思うのです。

別に外国語のクラスに通う必要もないですよね。

「友だちの友だちは友だちだ~」というような感じで知り合いを辿って一緒に遊びながら簡単なコミュニケーションを教えあい学びあう機会なんて作れないかな?


もちろん、東京の街を知っておくことも大切ですね。


そう言えば、以前にどこかの街で定食屋で注文できずに困っていた外国の方の注文を手伝ったことがあったけど、あの時は本当に嬉しそうだったな。


そして、以前に僕が韓国に行った時にメニューが読めずに注文できなかったら、隣のお客さんが決してうまくない英語で助けてくれた時も有難かった。

ってことは、道だけじゃなくて飲食店とかでも出番はありそう。


こんな機会を作り出せたら、これをきっかけに外国の方とのコミュニケーションを楽しむようになるかもしれないし、言語や異文化に興味を持つ人も増えるかもしれない。

そして、意外と知らなかった東京の良さを発見できるかもしれない。


う~ん、何だか楽しそうだ (^_-)-☆

7年後に向かって赤い脳と黄色い脳が早くもスパークしています。

だれか、こういうの一緒にやりませんか?

こんなことを考えつつオリンピックの東京開催を楽しみにしています。


そして、7年後に2週間+2週間、仕事を空けても大丈夫なように、まずは今日を頑張ろう!






2013年9月8日日曜日

夢のその後について

最近思うことがあって、過去のブログ記事を読み返しています。

今日は2009年の今日のブログ記事を読み返してみました。

〇 夢=だったら良いな


〇 だったら良いなを実現する唯一の方法は行動すること


この記事から4年経っているけれど、言い方はともかくとして言っていることは変わっていない。


そして、この研修の頃に僕が思い描いていた「だったら良いな」は少しずつ実現しています。


さて、この研修に参加された方々の「その後」はどうだろう?


とにかく「だったら良いな」に向かって歩み続けること、そうすれば少しずつでも達成に向かって近づくのですよね。


もし、このブログを読んでいる方がいらっしゃれば、是非、「『だったら良いな』のその後」について聞かせて欲しいです。


***以下、引用***

昨日は岐阜県の土岐市にて
「夢に向かって動き続けよう」というテーマで研修を行わせていただきました。


土岐青年会議所さんが企画された事業でメンバーの皆さんと地域の方々を合わせて61人の方々にご参加頂きました。


今回の研修で強調したポイントは


1) 夢は叶えるためにあること

2) 時間は限られていること

3) 人生は自分だけのものではないこと

4) 夢の実現に向かって目標を設定すること

5) 行動すること


僕は「夢」=「だったら良いな」だと思っています。

僕もそうですが、誰でも「だったら良いな」と思うことはあるでしょう。


「だったら良いな」は願うだけで何もしなくてもかなうものでは、もちろんない訳です。「だったら良いな」を形にするために努力・行動していくことが大切です


「人生は1回だけしかありません。」

「だからこそ、自分自身の夢の実現に向かって、たった1回の人生を真剣に、しかし深刻にならずに歩んでいきましょう。」


そんなメッセージを込めて10時から17時という時間を過ごさせて頂きました


研修終了後に数人の受講者の方々とお話させて頂きましたが


皆さんから「『だったら良いな』に向かって行動していきます!!」


そんな言葉を頂戴することができました。





2013年9月7日土曜日

日本一について

あなたの周りに「日本一」の人はいますか?


もしくは目指している人はいますか?


何もスポーツや何かの競技でなくても良いのです。


本当に日常的に行なっていることで構いません。


何でも良いので日本一を目指している人はいるでしょうか?


〇 朝の挨拶が日本一気持ちが良い!

〇 コピーをとったら日本一!

〇 宴会を盛り上げたら日本一!

〇 クレーム対応日本一!!

〇 報告書を書いたら日本一!

〇 営業のアポイント取ったら日本一!


何でも良いのです。

社員さんやスタッフ全員が自分の全ての作業や仕事について日本一を目指したら、どんな会社になるでしょうか?

すごいパワーを発揮するのではないでしょうか?


どうせやるなら「こなし」「やっつけ」ではなくて、こだわりを持って「日本一」の仕事をやり遂げたいものです。

どんなに小さく思える仕事だろうと、細部にまでこだわりぬいて「日本一」の仕事をやりきれば、確実に一皮向けた一回り大きな存在になっていると思います。


与えられた仕事や環境に不平や不満を持つのはありがちですし、愚痴もこぼしたくなるのが人情です。


でも、「普通」にやっていたら「普通」で終わるのが普通だし、第一面白くない


どうせやるなら日本一、いや世界一を目指してたいものです。

��********************


上記は2008年6月のブログ

久々に過去の記事を読み返していて、なんとなく響くものがありましたので再掲してみました。


5年前・・・


まだエマジェネティックスは立ち上げたばかり、企業よりも青年会議所やNPOの研修が多かった頃


あの頃とはずいぶん状況も変わっています。


同じ(ような)仕事に毎日取り組んでいると、少しずつ「その状況」が普通になってきてしまい、もしかすると、自分自身があの頃のように「こだわり」に必死でなくなっているかもしれない・・・ (^_^;)


BETTERを目指してBESTを尽くそうという気概は変わっていない、むしろ強くなっているとは思います。


ただ、「こだわり」の部分への「こだわり」は薄くなっているのかもしれない。


恐らく、たまたま過去記事を読もうと思ったこと、そしてこの記事が目に留まったことも必然なのかもしれません。


自戒・・・そして、次の機会では「こだわり」の部分にこだわり直そう!!

そんなことを感じた金曜日の朝でした。


それにしても、2008年6月の記事


ゲンキのミナモト

出張帰りに食べた「日本一弁当」という駅弁を食べてインスパイヤされて書いたもの・・・


この辺の黄色っぽさは変わっていないのね・・・ (^_-)-☆

さて、今日もゲンキに参りましょう !



2013年9月6日金曜日

「あなたの仕事は何をすることですか」という質問について

新入社員フォローアップ、3年目社員フォローアップなど、ここ数週間で数件の同じような案件のご相談を頂きました。

いずれも2月から3月の開催予定で新入社員だと、そろそろ1年目が終わって何となく仕事の流れが見えてきた時期、3年目だと一応通常業務は一人で回せるようになった時期、どちらにしても「では、これからどうする?」という時期でもあります。

このような案件から経営者さんとのご相談まで、私が常にお聞きするのは、「あなたの仕事は何をすることですか?」という非常にシンプルな質問です。


出てくる答えは


 〇 営業

 〇 お客様サービス

 〇 経理

 〇 ETC.


このような業務内容に関するものが多いですね。


経営者さんとお話をしていても


 〇 飲食店の経営

 〇 資金繰り

 〇 トップセールス

 〇 ETC.


正直、あまり変わらない答えが帰って来ることが多いです。


「いや、それはそうなんだけど、それって何のためにやっているの?」


ここを考えるのが大事なんです!


例えば僕が日常携わっている研修と言う仕事ですが、やっていることは「資料作り」「打ち合わせ」「研修の進行」・・・ 大雑把に言えば、こんな風に括ることができます。


では、僕の仕事は「資料を作ること」「打ち合わせをすること」「研修を進行すること」でしょうか?


否!! 


研修をすることによって受講者の方々にゲンキになる。

受講者の方々がゲンキになることで企業がゲンキになる。

企業がゲンキになることで地域や社会がゲンキになる。

地域や社会がゲンキになることで、みんなが笑顔になる。


つまり僕の仕事は「笑顔に貢献すること」であり、そのための手法が「研修」「コンサルティング」「執筆」等なんです。


そして、これらの手法で笑顔に貢献するための強力なツールが「エマジェネティックス」


そんな位置関係になっています。


こういう風に目指すところを意識しながら仕事をすることでモチベーションも高まるし、熱意も工夫も生まれるのではないでしょうか?

目指すところ(Visionだろうと理念だろうと目的だろうと表現方法は何でも良いけれど)を意識しながら日々の業務に取り組むことが大切ですね。


手法が目的化してはいけません・・・

受講者さんやクライアントさんに問いかけながら常に僕自身にも言い聞かせています。

ちょっと考えてみてください。

「あなたの仕事は何をすることですか?」という問いにあなたは答えを持っていますか?



2013年9月5日木曜日

講師になろう!!【告知】

講師が学ぶチャンスって少ないよね
先日、〇〇のセミナー行ったけど講師のクオリティが・・・ ((+_+))
何かの専門家なのは分かるんだけど、教え方がNGだよね・・・(+o+)

そんな声を耳にしたことがきっかけで今年の春から福岡の仲間達と協議を進めてきた講師育成プロジェクトがいよいよスタートします。

『講師サポート協会』を立ち上げて講師及び講師を目指す方々を徹底的に指導、資格認定をしていこうというプロジェクトです。

講師陣は経験豊富な様々な分野のプロフェッショナルばかり。
私も名を連ねさせていただいております。



ゲンキのミナモト

博多で開催される第1期は今月21日にスタート!!
詳細は以下の通りです。


��********************


講師養成講座 全9講座開催
第1期生募集!

初回キャンペーンにつき
340,000円(税別) ⇒ 280,000円(税込)

ビジネスマナーや企業研修、ネイリストや料理教室の講師まで。
あらゆるジャンルの「講師」の基礎ベースを学べる。...


①オリエンテーション・講師業活用法
②講師スタイルⅠ 研修で活かす自分の特性プロファイル
③講師スタイルⅡ 個人理念づくり
④講師スタイルⅢ 教育サポートの仕方・研修評価・要点のとらえ

⑤講師スタイルⅣ 講師としてのキャリア法
         講師業に活かすカラー講座
⑥講師スタイルⅤ 講師のカラースタイルチェック
         講師に必要な話し方
⑦研修のジャンル 各研修内容のノウハウ・専門領域を決める 研
修現場の引き込み方
⑧専門的講座のプレゼンテーション
⑨筆記テスト・実技テスト

認定資格取得後、仕事紹介制度あり

キャンペーン中につきお試し講座受講あり
この講座のみ受けてみたい!
とお考えの方、1講座1回受講限り20,000円

��************************

お問い合わせは以下のメールアドレスまで

lab@office-naturals.com


グローバル人材 【続き】

先日の記事の続き・・・・

http://ameblo.jp/yasxyas/entry-11605843848.html



僕の私見ですが、仕事は大きく分けて働く場所を選べない(=転勤がある)広域型の仕事と基本的には転勤がない仕事があると思うのです。

これまでは、広域って言っても一部の業種を除いて「国内」っていう暗黙の括りがあったのではないでしょうか。


しかし、現在のようにヒト・モノ・カネの流動化は激しくなりビジネスを行うのに国と言うボーダーが低くなってくると、もはや働く場所として「国」という括りは関係ないと思うのです。

「国」という括りに拘らず、どこででも働ける成果を出せるという人材=グローバル人材というのが僕の定義です。


もちろん言語はできるに越したことはないし、最低限英語で一応コミュニケーションがとれるっていうのは必要だけど、それ以前にメンタルというか姿勢や気持ちという部分も大切だなぁ・・・ と、思う今日この頃です。

皆さんは「来月からアフリカに長期出張 2か月ね」と言われたら、どんな反応をしますか?



2013年9月4日水曜日

見えないものは見える化しよう

時期を過ぎてしまいましたが


〇 お化け

〇 暗闇


見えないものは怖いですよね


こういった類のものだけでなく


〇 自分がどこにいるのか見えていない

〇 先行きが見えない


こういう時も不安に感じるモノです。


そういう時にどうするか?


お化けは退治する?

暗闇からは抜ける

自分の場所を確認する

先行きに見通しを付ける


見えないとどうしてよいか分からないものは見えるようにする訳です。


職場の人間関係は退職理由の1位であり、コミュニケーションや対人関係で何らかの悩みを持つ方は結構多いのですが、コミュニケーションの難しい1番の理由は「見えないから」だと考えています。


であるならば、見えるようにすれば良い

簡単ですね

エマジェネティックス理論で思考と行動の傾向を見える化して、自分がモノゴトをどのように捉え、どのように表現するか、そしてそれが周りの人間からどのように見えるのかを理解すれば自分と他人のコミュニケーションスタイルの違いも見えてきます。


見えてくれば、どうすれば良いか対策も立てられますね♫

という訳で、コミュニケーションの処方箋をテーマとしたエマジェネティックスの公開セミナーが㈱マイナビさん主催で開催されます。


【開催概要】


■開催日時:2013年10月3日(木) 開講:10:00 閉講:17:00 
■講師:中村泰彦 (EGI・マスターアソシエイト)
■受講料:25,000円 (消費税別、プロファイル代・テキスト代を含む)
 *プロファイルをお持ちの方は、受講料15,000円(消費税別、テキスト代を含む)
■会場: 株式会社マイナビ
■会場住所:東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル2階W
■主催:マイナビ
■共催:ワイ・エー・エス


【カリキュラム】

●イントロダクション、ウォーミングアップ
●行動特性の違い、思考特性の違い
●脳のメカニズム
●あなたの特性を知る
●エマジェネティクスの概要
●思考特性アクティビティ
●EGプロファイル
●行動特性アクティビティ
●EG活用のヒント:ミスコミュニケーションとEG
●対人関係向上
●あなたのコミュニケーションを強化するには


お問合せ、お申込みは下記のURLからお願い致します。


http://www.egjapan.net/modules/eguide/event.php?eid=236



グローバル人材

先日、某社で行った「グローバルリーダーシップ研修」にて・・・

東京在住 在勤の方への問いかけ

Q: 来週から大阪へ1か月間の長期出張を依頼されたら、どうし
ます?...

A: もちろん行きます

Q:では、北海道だったら
A: そりゃ仕事ですから行きますよ

Q: なら沖縄なら?
A: 同じです。

Q: 台湾だったら??
A: えーっと、1ヶ月ですよねぇ。 仕方ないかなぁ・・・

Q: シンガポールなら?
A: これも仕方ないですね。

Q: 中東(治安は安全な場所)なら??
A: 嫁さんに相談しないと・・・

Q: 南米とかアフリカだったら???
A: 基本的には断りたいです

��******************

さて、グローバル人材ってどういう風に定義します? 


ゲンキのミナモト



2013年9月3日火曜日

事象は一つ

今日から9月も本格スタート!

今月もいろいろな所に伺い、様々な案件に取り組みます。

今月は新規プロジェクトの立ち上げが多いのが特徴

〇 組織横断型の業務改善チームの立ち上げ支援
〇 人材育成ロードマップの作成支援

このようなコンサルティング型の仕事が増えてきています。


これとは別に、博多にてプロ講師育成プロジェクトが新たにスタート!

先月の後半もあちらこちらと飛び回る毎日でしたが、来週から11月の終わりまで以前にも増して飛び回る毎日が続きます。

今月は、大阪→岩手→福岡→愛知→大分→北海道・・・ もちろん、この合間に本拠地の東京でも多数の研修や打ち合わせが予定されています。


忙しいは心をなくすし、慌ただしいは心が荒れる


やることが多いことに感謝しつつ、ワクワクしながら毎日を過ごそう!


出来事はひとつだけど、それをどのように解釈するかは自分なのだから…


という訳で、今月もゲンキに参りましょう (^_-)-☆