2015年6月12日金曜日

褒めるべきか叱るべきか

どうも!企業とひとのパワーアップ請負人の中村【YAS】です。

部下は褒めるべきなのでしょうか?




部下を叱っても良いのでしょうか?



マネージャーや管理職など、部下がいる人向けの研修で良く出る質問です。

そのような質問を頂く度に確認することがあります。

それは

何のために褒めるのですか?

何のために叱るのですか?

ということ。

まさか・・・

いい人に思われたいから褒める

自分の感情まかせに叱る

など、自分のために褒めたり叱ったりするわけではないでしょう。

褒めるにしたって、叱るにしたって、そこには何らかの意図や目的があるはずです。

どうなって欲しいのか?

どうして欲しいのか?


その意図は行動変容(あるいは良い行動の維持)であると思うのです。

そこにつながるのなら褒めれば良い。

叱った方が行動変容が起こるのであれば叱れば良い。

僕はそう考えています。

要するに目的と手法の話しなんですよね。

上司は部下に動いてもらってナンボです。

どうすれば部下が動いて成果を出してくれるのだろう

相手の心理を考えながら、接することが大切です。

ちなみに、褒めるにしても叱るにしても正しいやり方で褒めたり叱ったりするのは当然です。

2015年6月9日火曜日

自ら変える

どうも!企業とひとのパワーアップ請負人 ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

今年はYASという会社を作って10年目という節目の年

これまでの10年

何をしてきたのか、あるいは、してこなかったのか

できたことも、できなかったことも沢山あります。

今年の前半は振り返り、棚卸してきました。

その上で、これからの10年の方向性を模索しています。

温めの風呂に使っているのは気持ち良いけれど、風呂のお湯はいつか冷める

自分の好き嫌いに限らず周りの環境は変わる。

変わらざるを得なくなってから仕方なく変わるのではなく、自ら積極的に変える。

10年後も今までと同じように動けるとは思わない。

できること、やりたいこと、求められることも変わってくるでしょう。

そこに向けて方向性を考えてきました。

色々な人に会い、色々な話を伺う

色々な会に参加し、色々な体験をする

その中で気づくことがある。

そして、何かを変えてみる。

ウリ文句を考えたのも、その一つ。

 〇 ビジョンと目的

 〇 目的と目標

 〇 目標達成のための手法

「80億人の笑顔に貢献する」という想いは変わらないけれど、取り組み方を変える

手法が目的化してはだめなんです。





変化に鈍感な組織は必ず衰退していく。
今日最善のことが、明日も最善かどうかというのは分からない。
(細谷英二)

2015年6月8日月曜日

なんでブログを書いているか

どうも!企業とひとのパワーアップ請負人 ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

このフレーズを使い始めて3日目、まだ慣れません・・・^_^;

さて、2005年12月20日に起業して翌年の元旦から始めたブログ

TeaCupでスタート → なんとなく操作性の悪さを感じて

Amebaに乗り換え → 情報商材系の売り込みの多さに辟易として

Blogger(Google)に乗り換え → 反響が見えないのが寂しくなって

AmebaとBloggerを併用

と推移して現在に至っておりますが、とにかく続けているブログ。

今日はブログについて考えてみたいと思います。

ちなみに「アメブロの私のブログも見に来て下さい」系(行くと情報商材系の売り込みブログ、もしくはすでにアカウントなし)のコメントには相変わらず辟易としています。


【更新頻度もまちまち・・・】

毎日、何回も書き込んで「Twitterか!」と言われたこともあります。

意味あるのか?と感じて、気分が乗らずしばらく放置したこともあります。

更新頻度はまちまちですが10年ほど続いています。

本来は波を失くして毎日更新するべきだと考えています。


【なんでブログを始めたのだろう】

もともと、誰かの笑顔に貢献するために何か発信しようと思って始めたブログ

どこかの誰かが、何かの時に、ちょっと目にしてゲンキになってくれれば良いな

「あ、そうだ!こんな時はYASに連絡してみよう」そんな風に思ってくれたら嬉しいな

そんなことを想いながら何かを少しずつ発信しています。

ただ、残念ながら・・・ブログから何かの問い合わせを頂戴したことはほとんどありません。


【ブログの効用】

残念ではあるのだけど、

色々な手段で発信すること

僕の発信する何かをどこかで目にして、少しでも頭の片隅に残して頂くこと

これが大切だと考えているので、特に気にしている訳じゃありません。


【存在を認知してもらう】

独立をしようとする方からご相談頂く際にお伝えしていることのひとつ

「世間の人は誰ひとりとしてあなた(正確にはあなたの提供するビジネス)を知らないと思った方が良い」ということ。

例えて言えば、宅配ピザを頼む時にどこを選ぶかということ

「ピザ―〇」「ピザ〇ット」

他にも何社かありますが、いずれにせよ頭に浮かんだところに連絡をするはず

もしくはネットで調べて最初の方に出てきたところに注文するはず

要はSEO対策でありますね。

ものすごく美味いピザ屋がどこかにあったとします。

ほんとうに美味いピザを提供する。

でもね・・・

そのピザ屋の存在が認知されなければ誰も頼みようがないのです。

これと同じだと思うのです。

まずは存在を認知してもらうこと。

脳内に、その存在を記憶してもらう。

何かの時に「そうだあの人に聞いてみよう」と思い出してもらう。

これが大切なんです。

ちなみに、これは業種や業界やビジネスの規模を問いません。


【あなたのビジネスを知ってもらう】

Twitter、Instagram、ブログ、Facebook、Youtube

今は簡単に、しかも、無料で情報を発信できる時代です。

まずは、発信してみることが大切

いい文書が書けない

ネタがない

そんなことはどうでも良いのです。

量質転化ですよ。

とにかく色々と発信してみることが大切です。


【ちなみに】

その① 最近はFacebookのメッセンジャー経由で頂く問い合わせが一番多かったりします。

その② 気合の入った記事ばかりだと読んでいる方も疲れてしまうみたい。

その③ アメブロのコメント欄は承認制にした方が良いです。

その④ Facebookのタグ付も承認制にするのをおススメします。

その⑤ 昨晩の夕飯は宅配ピザでした。久しぶりに食べたけど美味かった ヽ(^o^)丿




2015年6月7日日曜日

AKB総選挙っていうやつ

どうも!企業とひとのパワーアップ請負人 ゲンキのミナモトの中村【YAS】です。

まだ、この言葉に慣れません・・・ ^_^;

昨晩、家でまったりしながらテレビのチャンネルを回していて(最近では「チャンネルを回す」という表現自体が意味不明の様子ですね。)

Yahoo知恵袋参照↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1430526349

ま、とにかくチャンネルを変えながらアレコレと見ていたら偶然AKB総選挙に遭遇して最後の4人を見てしまいました。

見るぞーと思って見るのもひとつの見方、たいして興味ないのになんとなく見てしまうっていうのも一つの見方。

どっちにしても見ていることには変わりありませんね。

最近では地上波、BS、CSとチャンネル数が膨大な上に録画できる容量も数百時間となっているので溜まっている映画や番組の数も沢山あるので、全く興味がない番組を見ることはほとんどありません。

それでもチャンネルを変える指が止まったのは、「興味ない」と言いつつ多少は興味があるからなんでしょうね。

AKB商法には色々な意見があります。

去年か一昨年の恋するフォーチュンクッキーの踊りをみんなで踊ろうっていうのは、どうやって仕掛けたのか分からないけど、どこもかしこもみんなで踊ってましたね。

ちなみにググってみたらまとめ的なサイトがありました。

http://www.hashimoto-lab.com/2013/09/3194

投票権や握手券欲しさにCDを大量購入っていう手法は音楽の売り方としてはどうなのよと思いつつも、CD売り上げものすごい訳です。

昨日は博多のホテルも満室だったみたいだし、博多に行けば多少なりともラーメン食べたり、明太子買ったりするだろうし、一定の経済効果もあるでしょう。

ま、とにかくパワーアップ請負人としては総選挙(というか単に人気投票だけど)で・・・

◎ 指田が1位に返り咲いた

とか

◎ 3位の渡辺麻友が大人のスピーチをした(時間が押していたので短めに切り上げた)

とか

◎ 高橋みなみが4位になって教訓っぽいスピーチをした

とか

◎ 特番のスタジオであーだこーだと言ってるタレント諸氏が意味ない

とか

◎ そもそも特番を組んでまで地上波でやる意味あるのか

とか・・・

そういったことはどうでも良くて、このビジネスモデルを考えたのが凄いなぁと思う訳です。(どうでも良い割には良く見てる・・・笑)

そして、もっと大切なこと

こういったのを見て、「あーだ」「こーだ」と言っているビジネスモデルを見て、何か自分のビジネスに参考にできないかと考えることだと思うのです。

どんな体験や情報も活かすことはできないかと考えるのもビジネスのパワーアップトレーニングだと思うのです。



↑そうそう、AKBって地域創生的な要素も入ってるビジネスモデルですよね。


それにしても日本は平和だ・・・